yliopettaja Seija ja Juha 大(おお)先生セイヤとユハ
コロナ禍の中ではありますが、昨日は二人のフィンランド人と顔を合わせました。まずは私の先生、私にとっては大先生(だいせんせい、suuri opettaja)でもありますが、生徒さんから見れば先生の先生、大先生(おおせんせい、yliopettaja)のセイヤさん。共通の古い友人や最古参の語学サークル生20名ほどに一緒にクリスマスカードを書く習慣が15年くらいは続いているでしょうか。セイヤさん自身は大変元気でしたが、ドイツにいる甥御さんのパートナーが無症状とはいえコロナに感染してしまったようで、大変心配していました。
もう一人は昨冬まで札幌に住んでいて、北海道大学とフィンランド諸大学との交流、札幌市と出身のロヴァニエミ市の交流に尽力されたユハ・トゥイスクさんです。現在は横浜に在住。現職のフィンランド企業に関係する出張と、毎年続けている札幌市山鼻地区にある「めばえ幼稚園」への慰問を兼ねて、2泊3日の忙しいスケジュールの中、昨日の「木曜初級コース」に顔を出してくれました(ユハと私と2名でフィンランド協会事務局から授業を発信)。
ユハは教え上手、褒め上手で、私の授業の進め方もよく熟知しているので、久しぶりに授業に来てくれたことを大変うれしく思いました。木曜初級コースは、夏以降男性ゲストがまったく来訪していなかったので、受講された皆さんもフィンランド訪問歴やフィンランド語学習歴についての彼とのやりとり、良い刺激になったのではないかと思います。
フィンランド協会正面の某有名ホテルの2泊の宿泊費が計4000円、ところが最終日のチェックアウトを5時間延ばしたら延長料金が5000円だったよ、とこぼすユハ君でした。