10月 | 2021 | フィンランド語講座
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フィンランド語講座

北海道フィンランド協会

佐藤美津子さんのカンテレワンポイントレッスン入門編 第4回

フィンランド語講座旧受講生でカンテレ奏者・指導者 佐藤美津子さんのカンテレワンポイントレッスンのお知らせです。

佐藤美津子さんのカンテレワンポイントレッスン入門編 第4回

(佐藤美津子さん)
第四回5弦カンテレワンポイントレッスン。
第三回まではコードを中心としたレッスンでしたが、今回は一音ずつ弾く奏法。
そしてコードと弾く奏法を取り入れたミックス奏法の基本についてのレッスンです。
是非ご参考にして下さい。


カンテレや愛犬ヴァロ君(トイプードル)のお話、料理の紹介など、ブログも好評!

詳しくはこちら→佐藤美津子さんのウェブサイト

ukonhattu トリカブト

国立アイヌ民族博物館のエゾトリカブトの展示

物騒なタイトルですが、こういういきさつです。今週火曜日に来道中のオルパナ駐日フィンランド大使夫妻に随行して白老町のウポポイ(民族共生象徴空間)を訪れる機会があったのですが、そこでアイヌの人たちは狩猟の際にトリカブトの毒を使っていたという説明があり、そういえばトリカブトはフィンランド語でなんだっけ、10年くらい前に札幌の八剣山の麓で見かけた時に留学生に聞いた覚えが、でも忘れてしまった、と考えていた時に、一緒にいたSiljaがトリカブトはukonhattu(ukko「おじいさん」の+hattu「帽子」)だよとちょうど切り出してくれたので、思い出したという次第です。

キンポウゲ科トリカブト属のトリカブト(学名:Aconitum)は英語ではたとえばmonkshood(「僧侶のフード(かぶりもの)」)のように呼ぶそうですね。「毒」はmyrkky、「有毒な、毒のある(形容詞)」はmyrkyllinenと、どちらも発音しずらい単語ですが、知っていると便利な語だと思います。

秋のモルック練習会ご報告

寒風吹き込む雨混じりの天候の中、緊急事態宣言解除を待って、10月16日(土)午後から、中島公園内自由広場で7月17日以来の練習会を開催いたしました。
参加者は12名(協会員5名、一般参加7名(内小学生4名))でコロナ対策を取りながらの実施となりました。

身体をほぐすストレッチの後、簡単なルール説明を行い、その後は実際に体験してもらうため4チームに分けてのチーム戦を行いました。今回は小学生を含む2家族に参加いただいたので、1面は家族対抗で体験してもらいました。
残り6名でチーム戦2試合、個人戦3試合を行い順位を決めました。
1位 池山 昌明:122点
2位 市川 一樹:114点
3位 藤林 剛士:  98点

雨混じりの天候の中での約2時間の練習会となりました。参加者の皆様、ありがとうございました。
また、滝川から参加いただいた山木さん(協会員)には、新米の差し入れを頂き参加者の皆様にお渡しすることができました。山木さんありがとうございました。


さらに報告として、春に手配していましたモルック道具を入手しました。事前に希望をお聞きしていた、3カ所(名寄協会、函館協会、関東支部)にすでにお送りいたしました。 有効にご活用ください。

次回の練習会は10月30日(土)開催予定です。多くの方のご参加をお待ちしています。 

北海道フィンランド協会理事 市川 一樹

epäonnistumisen päivä 失敗の日

なぜ10月13日か、また、どれほどポピュラーなのか確かめていないのですが、2010年から10月13日はフィンランドでは(kansallinen) epäonnistumisen päivä「(国民の)失敗の日」になっているそうです。

失敗を恐れずそれを受け入れる文化の創造、そして、人生のあらゆる分野で失敗から学ぶことができることを再確認する、といったことを目標に学生中心の若い世代が考え出した日のようです。

長靴やケーブル製造から携帯電話の最大手にのし上がり、凋落と我慢の時期を乗り越えて現在でも携帯端末や通信設備分野でがんばっているノキア社のことが思い出されました。

epäonnistumisenは動詞epäonnistua「失敗する」の動名詞epäonnistuminenの属格(「~の」)、epä-は英語だとun-、日本語だと「非~」、「不~」に相当する接頭語です。したがって動詞onnistuaは「成功する」です。テキストsuomea suomeksi 1で勉強されている皆さんは、動名詞については17課で勉強します。

写真はsuomalaisia viisauksia「フィンランドの知恵」から、写真に充てられたことわざはSe on eteenpäin, vaikka nenälleen kaatuu.大意は「鼻から倒れても、前には進んでいる。」

佐藤美津子さんのカンテレワンポイントレッスン入門編 第2回

フィンランド語講座旧受講生でカンテレ奏者・指導者 佐藤美津子さんのカンテレワンポイントレッスンのお知らせです。

佐藤美津子さんのカンテレワンポイントレッスン入門編 第2回

(佐藤美津子さん)
5弦カンテレワンポイントレッスン第2回目がアップされました。
今回は「カレリアのポルカ」です。
これもダンスの曲なので楽しんで練習できますよ。
分かりやすいように楽譜も同時進行しています。
今後も毎週金曜日に更新していく予定です。
カンテレに興味をお持ちの方、是非ご覧になってくださいね。

是非、登録もしていただけたら嬉しいです。
※登録は私の you tube チャンネルの上の方に 登録 と言うのがありますのでそこをポチッと一回クリックすれば画像が更新されると自動的にお知らせしてくれますよ。


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nitoja ホチキス、ホッチキス、ステープラー

先月のsorkkarauta(バール)に引き続き、ホチキス/ホッチキス(社名由来の名称だそうですね)、あるいはステープラーがフィンランド語で何だったか、また忘れてしまいました。一瞬klemmariという語が浮かんだのですが、写真左にあるようなクリップであることにすぐ気づきました。

この道具はnitoja、nitoa「綴じる」という動詞をベースに、「~する人、~する道具」を表す-jaを加えた語です。ホチキスを思い出したついでにホチキスの「針」はなんて言うのか調べてみました。nitomanasta(nastaは画鋲のような「鋲、ピン」)、 nitomasinkilä(sinkiläは「ステープル、U字型の留め具」)、 nitomahakanen(hakanenは「フック、留め金」)といった語があるようですが、nitomanastaがいちばん一般的なようです。「千本のホチキス針」ならtuhat nitomanastaa単数分格ですが、普通は何十本、何百本あるかわかりませんから、「たくさんのホチキス針」はpaljon nitomanastoja複数分格になります(monta nitomanastaaも可)。

一方「クリップ」ですが、paperi「紙」+動詞liittää「~を結びつける」に由来するliitin(-inは道具を表す)を合体させたpaperiliitinというのがフィンランド語っぽいですが、もっぱらスウェーデン語由来のklemmariを使っていると思います。「2個のクリップ」はkaksi klemmaria単数分格ですが、複数分格は2つの形を持っており、「たくさんのクリップ」は通常はpaljon klemmareitaですがklemmarejaという語形も存在します。煩雑であればmonta klemmariaももちろんOKです。

Ievan polkka/LOITUMA【フィンランド語で歌ってみた】Coverd by HIkari☆S

フィンランド語講座入門コース担当の水本先生から、素敵なお知らせが届きました。

(水本先生)
フィンランド語木曜中級コースで勉強されている森祐江(もり さちえ)さんが、イエヴァン・ポルッカ(Ievan Polkka)のフィンランド語歌唱に挑戦し、YouTubeに動画がupされています。
初音ミクが歌ったり、CMソングとしても使われているこの曲は、そのテンポの速さだけでなく、サヴォ地方の方言で歌われる難曲です。

動画アップにあたって以下の苦心談を頂いています。
「早口なのと歌詞が元々SAVO方言だったとのことで、発音が本当に苦労しました。語学講座の水本先生や留学生のJussiくんにお世話になり、最初に発音アドバイスをいただきましたが、スピードが早くなるとなかなか口がまわらず、アドバイスを活かしきれずでごめんなさい!
LOITUMAのバージョンで歌ってみましたが、初音ミクがネギを振っているものも有名とのことで、水本先生よりマッカラも振ってみては?!と提案をもらいましたが、同様の大きさのものは日本のスーパーでは手に入らず、マッカラを木の粘土で作り、コーヒーで着色して乾かして絵の具を塗りました。しかしなかなか乾かず、耐久性が足りなかったので振るものはフェルトで制作しました。BBQのときには先がY字の木の枝に刺して焼くこともあるとお聞きし、先生からいただいた写真に似た枝を小雨降る中探しに行き、彫刻刀で先を削ったり工夫しました(笑)。
何度も何度も撮り直し、最後にはネギは折れ、マッカラも折れ、フェルトも取れましたが(そちらはNG版にて)なんとか録音できました(泣)。
歌詞も完璧ではありませんが、またいつかチャレンジしてみたいです。」

 

皆さん、どうぞご視聴の上、森さんのチャレンジに拍手を!

語学講座担当 水本 秀明

 

過去記事から「フィンランド民謡」 詳しくはこちら→もりさちえさんが歌う「フィンランド民謡」

過去記事から「クリスマスソング」 詳しくはこちら→もりさちえさんが歌う「クリスマスソング」

各コース第3期スタート!

10月に入りました。片瀬先生担当の土曜初級サークルは9月25日に既にスタート、そして私が担当の各コースは10月5日以降第3期の授業が始まります。

遠隔授業になってから授業録画であと見ができるので、これまでは初心者の方も随時入門コースに受け入れていましたが、第3期以降は追いつくために見なければならない録画が30時間以上になってしまうので、もしこの語学HPをご覧になり、フィンランド語に挑戦してみようという方は、来春の新規入門コースの開講をお待ちください。ただし自学自習も含めて学習歴がある方、Zoomによる個人授業を希望されている方などはその限りではありません。遠慮なく年度途中からの受講が可能かお尋ねください。

受講生の皆さん、今年度下半期も頑張りましょう。Tsemppiä!

フィンランド語講座担当 水本 秀明

pieni kiva näyttely Daimarun tavaratalossa 大丸百貨店での小さく素敵な展覧会

写真提供:柴田祐子さん

あっという間に10月(lokakuu「泥の月」・・・天気が悪いことを暗示)になってしまいました。来週から週2回始まる大学での授業の準備などに追われています。

先週、木曜中級コース所属で金属工芸家の柴田祐子さんの展示即売会に行ってきました。久しぶりに生徒さんと直接会えた上に、作品の説明や制作の苦労などを伺えて、短いながらも楽しい時間を過ごせました。私は芸術的才能もセンスも全くないので、芸術家には憧れてしまいます。

せっかくですから、柴田さんが作品制作にあたって格闘する金属の名前を少し覚えましょうか。
「銅」kupari(ただし「銅メダル」はpronssimitali(青銅+メダル)
「真鍮=黄銅=ブラス(銅と亜鉛(sinkki)の合金)」はmessinki
「鉄」はrauta
です。

臨時収入でも入ればぜひ欲しいものです

佐藤美津子さんのカンテレワンポイントレッスン入門編 第1回

フィンランド語講座旧受講生でカンテレ奏者・指導者 佐藤美津子さんのカンテレワンポイントレッスンのお知らせです。

カンテレワンポイントレッスン 入門編 第1回

(佐藤美津子さん)
5弦カンテレのウェブレッスンを始めました。
コロナ禍で外出できない方、また色々な事情でレッスンを受けられないという方のために開設しました。
週に一回のペースでアップしていく予定です。
是非ご覧になってカンテレを楽しんでくださいね。
又、登録も宜しくお願いします。


カンテレや愛犬ヴァロ君(トイプードル)のお話、料理の紹介など、ブログも好評!

詳しくはこちら→佐藤美津子さんのウェブサイト