2019年6月15日(土)第4回北海道大学フィンランドディ〜みんなで夏至祭を楽しもう!〜が開催されました。
ユハ・トゥイスクさん
第1部ではフィンランド語講座ゲスト講師のユハ・トゥイスクさん(フィンランド北部大学合同北海道事務所元代表)が「北海道-フィンランドの交流:私の10年間」と題して、ご自身の活動内容や人々との交流などについての講演を行いました。
ユハさんは前日にフィンランドから戻ったばかり。
時差ボケで眠そうでしたが、個人的なお話も結構あり、フィンランド語講座を継続して受講中の生徒さんの中には、ユハさんのことをより身近に感じられた方もいらっしゃるのでは?
フィンランド語講座上級のまゆみさん(左から2人目)も参加
第2部はフィンランド語講座を受講中の生徒さん達が参加している「サルミアッキ」(札幌カンテレクラブ)の皆さんの登場です。
当初30分の枠でしたが、次の講演がキャンセルになったため急遽2倍の時間枠に。
前半はサルミアッキの皆さんによる歌とカンテレ演奏が行われました。
フィンランド語講座旧受講生のこうの ちえさんの独唱もあり、とてもきれいなフィンランド語の歌声が素敵でした。
こうの ちえさんとフィンランド人留学生たち
後半はフィンランド語講座ゲスト講師で、北海道大学に留学中のフィンランド人学生さん達の協力により、会場の皆さんと一緒にフィンランド語の発音練習を行いました。
その後、覚えたてのフィンランド語を使って、参加者皆でフィンランドの歌を歌いました。
「ムカワ」という単語が道南の町、鵡川に似ているので馴染みやすく、楽しく歌えました。
今回はプロの方が音響を担当されたそうです。
カンテレの音色や歌声が会場全体に広がり、コンサート会場で鑑賞しているように感じられました。
投稿日: 2019年6月19日 投稿者:
pipo