Petra taas Sapporoon! ペトラ再び札幌へ!
フィンランドの郵便事情の悪さを反映してか、2月5日消印のハガキが数日前に届きました。2月14日のystävänpäivä「友達の日」に向けてのカードです。分かりやすい活字体で書いていますから初級コース以上の方は読むことができるでしょう。ウムラウト(äやöの上の..)の書き方が独特です。
少し難しいのは真ん中よりちょっと下のJos vain Japanin rajat aukeavat pääsisin huhtikuussa Sapporoon.「もし(jos)、日本(Japani)の国境(raja)たちが開き(辞書形aueta、タイプⅣ、k:Φの難しいkpt変化あり)さえ(vain)すれば、4月(huhtikuu)に札幌へ私は到着できるでしょう(辞書形päästä、タイプⅢ、pääsisinの-isi-は条件法[テキストss2の3課で履修])。」の文でしょうか。3行目のMinä sain hyväksynnän vaihto-opiskelijaksi…は「私は交換留学生(vaihto-opiskelija)としての承認(hyväksyntä、nt:nnのkptに注意!)を得ました(saada、タイプⅡ、過去形)」です。
2018-19年度にラップランド大学(ロヴァニエミ市)から札幌大学・札幌市立大学に留学していたペトラ・ヌルメラ(Petra Nurmela)が再び札幌へ戻って来そうです。今度は北海道大学への留学です。デザインやテキスタイルが専門のペトラが北海道大学で何を学ぶ予定なのか興味があります。ラップランド大学は現在日本全国に提携大学があると思いますが、再び北海道を選んでくれてとてもうれしく思います。小柄ながら、元気で明るいペトラの再来道を、大昔ラップランド大学に2年間留学した(一応)先輩として、楽しみに待っています。