sima シマ | フィンランド語講座
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sima シマ

シマ(sima)はメーデー(vappu、フィンランドでは主に高校卒業資格取得者や大学生のお祭りで祝日)の頃よく飲まれるノンアルコール~発酵の過程で生じた微量のアルコールを含む炭酸飲料です。留学時代、ルームメートのフィンランド人からその存在を知り、彼が作ってくれたsimaを飲んだ覚えがありますが、それから長年この味から離れていました。おうち時間が長くなったので、久しぶりに作ってみようと思い立ちました。

室温で発酵中(瓶詰めする前段階)

作り方は簡単で、約2リットル弱のsimaを作るのに、
水:1.5リットル
レモン:小1個
ドライイースト:2g
グラニュー糖:100g
ブラウンシュガー:100g
レーズン:適量
1)半量の水を沸騰させ、2種類の砂糖とスライスしたレモンを加え、砂糖が完全に溶けるまで混ぜる。
2)残りの水を加え、人肌くらいの温度になったらイーストを加え、完全に溶かし、24時間そのまま室温で放置。
3)きれいに洗ったペットボトルに濾して7~8分目まで(発酵するので)移し、少量の砂糖とレーズンを数粒加える。
4)室温で3日くらい、冷蔵庫で1週間ほど冷やしたら完成。レーズンが浮いてきたらできあがりなので、その後は冷蔵庫で保存。

1回目はイーストの量が少し多かったせいかやや強炭酸のsimaになりましたが、まあまあうまくいったと思います。現在2回目のものが冷蔵庫で発酵中です。ヘルシンキのお土産屋さんノルディスからも、sima製作キットを買ったので、後日作って飲み比べてみようと思います。

「発酵する」という動詞は、「行ってくる」という意味で入門~初級レベルで習うkäydäを使い、「発酵」はその動名詞(テキストss1で勉強している人は17課で履修)käyminenを使うということを知っていると便利です。