Ö, ö, hö-ö… 島、島、干し草の島…
Öはフィンランド語でも使われるアルファベットですが、これはフィンランド語ではありません。夏休みでTurkuに滞在中、元留学生のMikaの友人から教えてもらったスウェーデン語の一節です。スウェーデン人が、自分たちの言語がフィンランド語に比べてどれだけシンプルか自慢する時のフレーズとか。
スウェーデン語、フィンランド語、日本語の順に並べてみます。大文字小文字やカンマの入り方など、標記に小さな間違いはあるかもしれませんが、発音や意味は間違っていないと思うので、ご勘弁のほどを。
【瑞語】
Ö, ö, hö-ö,
Hö-ös vackra mö.
【芬語】
Saari, saari, heinäsaari,
Heinäsaaren kaunis morsian.
【日本語】
島、島、干し草の島
干し草の島の美しい花嫁。
Öは口をしっかり丸める(⁼円唇母音)oとeの中間の音でした。