voitonlaukka ギョウジャニンニク(アイヌネギ) | フィンランド語講座
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voitonlaukka ギョウジャニンニク(アイヌネギ)

今日は、来週から始まるZoomを使った担当コースのテスト送受信・補習のスケジュール作りや連絡でずっとPCの前にいるので、このブログ欄は小ネタで済ませることにします。ご勘弁を。

ウポポイ(白老町のアイヌ文化復興拠点)の開業が再延長されると新聞紙面に出ていました。個人的にアイヌ刺繍家の方(残念ながら亡くなってしまいましたが)と交流があったり、元アイヌ民族博物館館長の中村齋(いつき)先生がフィンランド協会の重要なメンバーだったりしたので、開業を心待ちにしていたのですが残念です。気持ちもリセットして開業を待つことにします。

北海道ではおなじみの山菜ギョウジャニンニク(学名Allium victorialis)、通称アイヌネギをフィンランド語で何と言うかシリヤに教えてもらいました。voitonlaukkaだそうです。知りませんでした。laukkaは古いゲルマン語系言語からの借用でネギ属の植物のこと(英語ならleek)、voitonはvoitto「勝利」の属格、つまり「勝利の」、「勝利のネギ」というわけです。英語ではギョウジャニンニクはvictory onion(他にAlpine leekなど)と言うそうなので合点がいきました。

畑を貸してもらっている伊達市大滝区で山に入らなくてもアイヌネギが採れる場所を教えてもらったので、コロナ禍がなければ採りに行きたいところなのですが・・・そろそろいいサイズになっているかなあ。