pikkujoulu
明日はクリスマスですね。
語学講座では毎年、合同クリスマス会(pikkujoulu 参考日本語表記:ピックヨウル)を開催しています。
jouluはフィンランド語でクリスマスのこと、そして12月はjoulukuu「クリスマスの月」なのです。
今年のpikkujouluは去る12月8日の夕方に開催しました。
今年は記録的に初雪が遅かった札幌ですが、12月に入った途端に寒波が襲来しました。
平年よりもずっと厳しい寒さ(一日の平均気温が平年より6℃も低い!)の中、受講生をはじめとした約40名の皆さんが参加してくれました。
各自が持ち寄った食べ物、飲み物がテーブルに並びます。
シナモンロールやjoulutorttu(クリスマスのタルト)は、参加者の手作り。
フィンランドで買い求めてきたコーヒーを淹れてくれる人も
水本先生が作ってくれるglogi(スパイスいりホットワイン)は毎年好評。リンゴジュースをベースとしたノンアルコールタイプもあります。
夜の帳が下り始める頃から始まったpikkujouluのお楽しみのひとつは、クリスマスプレゼント。毎年サンタさんと、あの「妖精みたいなもの」が、やってきます。
諸般の事情により写真をお見せできないのが残念ですが、今年はとても美しいサンタさんがやってきました。
かれこれ15年ほど続いている合同クリスマス会には、かつての受講生も顔を出してくれて、近況報告や思い出話しに花が咲きます。
今は受講していない旧受講生の皆さん、そして新しい年にはフィンランド語でも勉強してみようかな、という皆さん、
来年のpikkujouluでお会いできたらうれしいです。