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フィンランド語講座

北海道フィンランド協会

フィンランド セレクトショップ「 ヴァーサ」大丸札幌店に期間限定で出店中

フィンランド語講座新旧受講生たちが集うクリスマスパーティーで、美味しいコーヒーを淹れてくれるフィンランド セレクトショップ「vaasä(ヴァーサ)」さんが、期間限定で大丸札幌店に出店中です。

ARABIAヴィンテージ食器、marimekkoファブリック、ムーミンvintageなどのフィンランドグッズが販売されています。

大人気のmarimekkoのハギレセットは売り切れ必至。ムーミンvintage生地は60種類、もう手に入らない廃盤柄だそうです。

直接売場に行けない方はネットショップでお買い物もできます。

 

グリュック雑貨マーケット in 大丸札幌店

  • 期間:2020年7月22日(水)〜28日(火)10:00〜20:00
  • 会場:大丸札幌店7階「ライフスタイル雑貨売場」(札幌市中央区北5条西4丁目7番地)

 

詳しくはこちら→フィンランド セレクトショップ ヴァーサ(Facebook)

ネットショップはこちら→フィンランド セレクトショップ ヴァーサ

夏の散歩道コンサート開催

春の散歩道コンサート

フィンランド語講座旧受講生でカンテレ奏者・講師の佐藤美津子さんが、生徒さん達とともにコンサートを行います。
春に開催する予定でしたが夏に延期になりましたので、「夏の散歩道コンサート」です。

当日はバイオリニストの多賀白さん、それと急遽ゲストでトンコリ奏者の福本昌二さんが出演して豪華なコンサートになります。
プログラムはフィンランド曲を中心にバイオリンとカンテレのジョイントでバッハの「G線上のアリア」やカンテレソロによるドビュッシーの「月の光」などの演奏もあり幅広いジャンルの音楽を楽しむ事ができます。(佐藤美津子さん)

今回は多忙のためフィンランド語講座上級コースをお休み中の千恵子さんも、参加します。


夏の散歩道コンサート

 

(佐藤美津子さん)

4月12日に開催予定だったコンサートが8月10日に延期になりました。
コロナ禍の影響で出演者やプログラムも大幅に変更になりました。
既にチケットをお持ちの皆様、楽しみにいらして下さいね。
尚、当日はコロナ禍による人数制限があるので当日突然の入場はできませんのでご了承下さい。
若干数名のお申し込みを受付ますのでご希望の方は佐藤迄お知らせ下さい。
定員になり次第締め切らせていただきます。

詳しくはこちら→佐藤美津子さんのウェブサイト

täytetyt herkkusienet 詰め物をしたマッシュルーム

写真は私の知人のPertti(愛称Pepe)が夏の別荘で調理している様子とその料理。どんな料理か分かりますか?大き目のマッシュルーム(herkkusieni)の石突(kanta)を取り、さかさまにした傘にブルーチーズ(homejuusto、home「カビ」+juusto「チーズ」)を詰め、ベーコン(pekoni)で巻いて焼いたもの。詰めるチーズはブルーチーズ以外でもOKです。石突も捨てずに食べましょう。夏を思い出させる私も好きな料理で、家でも道産子が大好きな焼肉の際に作ってみたことが何度かあります。

この料理、何とフィンランド語で呼んだらよいか知らなかったのですが、täytetyt herkkusienet「詰め物をしたマッシュルーム」が良いようです。文法的にはなかなか難しく、「詰める、満たす」という動詞täyttääの受動過去分詞täytetty「詰め物がされた」をherkkusieni「マッシュルーム」の変化(辞書形→複数主格形)に合わせて変化させたものです。tt:tのkpt変化が起こっていることに注意してください。

 

 

私が担当の、テキストsuomea suomeksi 2を使っているクラスで勉強している皆さんは、10課のs66でtäytettyjä paprikoita「詰め物をしたピーマン」が出てきたことを思い出してください。こちらはtäytetty paprikaの複数分格形です。

余市ワイナリーで佐藤美津子さんのカンテレコンサート

フィンランド語講座旧受講生でカンテレ奏者・講師の佐藤美津子さんが余市ワイナリーでカンテレコンサートを行います。

13の夢の停車場

13の夢の停車場

「13の夢の停車場」~札幌・小樽・ニセコの作家13人展~

 

詳しくはこちら→余市ワイン公式サイト

北欧伝統音楽ソワレ&マチネ  北欧の伝統楽器が奏でる昼と夜

フィンランド語講座受講生でカンテレ奏者、あらひろこさんがスウェーデン伝統音楽を演奏する野間友貴さんと共演します。

北欧伝統音楽ソワレ&マチネ  北欧の伝統楽器が奏でる昼と夜

北欧伝統音楽ソワレ&マチネ  北欧の伝統楽器が奏でる昼と夜



北欧伝統音楽ソワレ&マチネ  北欧の伝統楽器が奏でる昼と夜

 

  • 日時:2020年8月30日(日)13:30開場、14:00開演
  • 会場:札幌市資料館2階研修室(札幌市中央区大通西13丁目 tel:011-251-0731)
  • 出演:あらひろこ(カンテレ)、野間友貴(フィドル、ハーディングフェーレ)
    オープニングアクト:シンフォニアフェニックスジャパン有志メンバー
  • 入場料:大人(高校生以上)3,000円、小中学生1,000円(定員40名)
  • 予約連絡先:朝倉asatti777@gmail.com、tel:090-3293-9729

linnunrata 天の川・銀河

天気が悪かったせいか今日が七夕であることをすっかり忘れていました。「天の川」は東アジア諸国では夜空の光の帯を川(河)に見立て、また、多くの欧米諸国ではギリシャ神話に由来することもあって英語のMilky Wayのように「乳」と見なすことが多いようですね。

一方フィンランド語はlinnunrata(lintu「鳥」のrata「コース、軌道、道筋」)と、ちょっと異なった発想で描写しています。私が頼りにする2種類の語源辞典にもlinnunrataに関する記載はありません。

まだ詳しくは調べていないのですが、バルト・フィン語(代表的なものはフィンランド語とエストニア語)を話す人々の世界観、彼らにとって特別な鳥であるjoutsen「白鳥」、その「渡り」といったことが、このちょっと変わった天の川の描写に関係あるようです。

興味深いテーマですが、当分はゆっくり調べる暇はなさそうです。残念。

heinäkuu 7月

7月はheinäkuu「干草の月」、今でも田舎へ行くと牧草の刈り取りや牧草干しを見ることができます。7月は平均して雨が少ないこともあり、干草作りに適していたのでこの名前がついたのだと思いますが、最近は8・9月が意外と晴天が続くことが多いようです。私が2017年の8月~9月の2か月間フィンランドを訪れた際には、一度も傘を使わずにすみました。その前の7月は天気が悪い日が続いていたので気を揉んでいた記憶があります。

heinäは最近よくお世話になっているKaisa Häkkinen著Nykysuomen etymologinen sanakirja「現代フィンランド語語源辞典」によれば、古いバルト・スラブ語(ラトビア語やリトアニア語の祖語)からの借用(現代ラトビア語では干草はsiens)だそうで、ミカエル・アグリコラの時代から使われている語です。「草」はフィンランド語でruoho、こちらもアグリコラ時代から文献に現れている古い語ですが語源には諸説あるようです。

干草作りは田舎の夏の風物詩ともいえるもので、私も2、3回大して役に立たない労働力として手伝ったことがありますが、天気の良い間に一気に済ませてしまいたい大がかりな作業なので、talkoot(説明しずらいのですが、町内会活動のようにボランティアで近所や親戚の手伝いをすること)で行うことが多いようです。「牧草地の照り返しが思ったよりものすごく強いから、黒い服を着て仕事へ行ってはダメよ」と友人のお母さんのMaijaに何度も心配してもらったことを思い出します。