当協会会員で語学講座受講生の相原さんの講演が開催されました
フィンランド語講座担当の水本先生から、イベントの報告が届きました。
去る18日、札幌市中心部で相原秀起さんの「憧れのフィンランド・北欧紀行」講演会が開催されました(当協会後援行事)。
講演では、多くの写真や動画を使って、初めてのフィンランド・北欧(エストニアのタリンとノルウェーのベルゲン)へのご夫婦での旅につき、現地の印象や物価、失敗談(素晴らしいオーロラを見逃してしまったなど)も交えてユーモラスに語られました。
相原さんをフィンランド・サヴォンリンナ市へと誘うこととなった、エリック(キリル)・ラックスマン、アダム・ラックスマン親子と縁の深い根室市からも多くの方がオンライン参加されたようです。根室市では、日本へ初めて伝えられたと考えられるフィンランドサウナを使った町おこしや、来年のサヴォンリンナへの訪問団派遣を考えているところだとの興味深い話題提供もありました。
語学講座担当者としては、現地のエリック・ラックスマン展のオープニングで、フィンランド語での挨拶をやり遂げた相原さんに、拍手、拍手です。
北海道フィンランド協会専務理事(フィンランド語講座担当)水本 秀明