kettu, repo キツネ | フィンランド語講座
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kettu, repo キツネ

札幌市白石区に借りている市民農園の区画にキツネが登場。もっとも、もっと市内中心部に近いところでヒグマも出没した札幌ですから、何も驚くことはありませんが。

キツネがフィンランド語でkettu(単数属格:ketun、単数分格:kettua、複数分格:kettuja)というのは覚えておられる方も多いと思います。いつもお世話になっているKaisa Häkkinen教授の語源辞典によると、kettuは「薄い皮」、「表層」などを表すkesiの派生語だそうです。狩猟の対象としてのキツネを考えれば頷ける説明です。

kettuよりもっと古いキツネを表す語はrepo(単数属格:revon、単数分格repoa、複数分格repoja)で、revontulet「オーロラ」はrevon「キツネの」+tulet「火(tuliの複数形)」です。がんばって巻き舌で発音しないと、lepoは「休息」になってしまうので注意です。

童話などではキツネさんは、Kettu Repolainenの名前で登場することも多いようです。