Jumalan selän takana – 辺鄙なところに | フィンランド語講座
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Jumalan selän takana – 辺鄙なところに

ユッシ・ヌルミ(Jussi Nurmi)君

ヘルシンキ大学から北海道大学への旧留学生ユッシ君が、再来日しました。来春の北大大学院入学を目指すとのこと。合格すればさらに2年は札幌にいることになります。前回の留学中もフィンランド語のクラスにたくさん来てくれたので、今回も期待しています。

そのユッシを新千歳空港で迎えて札幌へ帰る車中、これも旧留学生でこの秋から浜頓別町の英語指導助手になったArmiのことが話題になりました。ユッシ曰く、浜頓別は「hempi」なところだそう。フィンランド語で話していて、突然のhempi。-mpiはフィンランド語の形容詞の比較級の語尾なので、「何の比較級?」と思ってしまいました。ユッシの使った語は「辺鄙」。何十年ぶりかで懐かしい言葉をフィンランド人の口から聞きました。

「辺鄙なところに」はフィンランド語でJumalan selän takana(直訳は「神の 背中の 後ろに」)、面白い言い回しだと思いました。KとΦ(=消える)の最も難しいkpt変化があるので、selän「背中の」という語を見たり聞いたりしたとき、辞書形がselkä「背中」となかなか気づきにくいと思います。