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フィンランド語講座

北海道フィンランド協会

フィンランド語講座受講生もりさちえさんが歌う「フィンランド民謡」

2021年4月から始まるフィンランド語講座入門コース担当の水本先生から、素敵なお知らせが届きました。

(水本先生)
フィンランド語講座木曜初級コースのもりさちえさんが昨年末の「サンタが街にやってくる」に続き、フィンランド民謡2曲の歌唱に挑戦しました。YouTubeで歌を聴くことができます。
歌詞と対訳を載せてくれるようにお願いしたので、フィンランド語の勉強にも役立つと思います。

https://youtu.be/E0X4deRLDLI (Taivas on sininen ja valkoinen「空は青と白」)

https://youtu.be/QEmySMf6n4g (Kansansävälmä「国民のメロディー」)

 

Taivas on sininen ja valkoinen「空は青と白」

Kansansävälmä「国民のメロディー」


(もりさちえさん)
背景のヒンメリは山本睦子さんの「北欧フィンランドの伝統装飾モビール ヒンメリをつくる/誠文堂新光社」より正八面体の連続(右)、ウッドビーズを使ったアレンジ(真ん中)、正八面体をベースにした星型(奥)を作ってみました。

山本睦子さんについてはこちら→山本睦子さんのウェブサイト

もりさちえさんの歌をもっと聴きたい方はこちら→オトノキズナHikari-S

北海道フィンランド協会関東支部 設立のご挨拶

このたび、関東圏に住む協会会員のコミュニティとして、「関東支部」を2021年4月に発足いたします。
発足の目的は、仕事や家庭の事情で北海道を離れても、私たちの共通項である「フィンランドと北海道を愛する気持ち」について語り合い、情報交換できる場を創ることです。
また、関東に支部を設けることで、大使館イベントへの参加や首都圏にある先達の協会との連携など、地域的なメリットを活かした会員活動を行ないます。
道内会員の皆さまが道外にお引越しされた後や、ご旅行等で関東にお越しの際に、イベント等へご参加いただくことも大歓迎です。
関東支部の活動を通じて、同じ想いを抱く仲間と繋がることができれば嬉しい限りです。

<活動計画>
・会員交流イベントの開催:Webイベント(Suomiお茶会他)、茶話会、Pikkujoulu、mölkkyの会、フィンランド関連スポットへのミニツアー他
・関東圏イベントへの参加:展覧会、大使館主催イベント、カンテレコンサート他
・支部会員への情報共有:協会内外のイベント開催情報等(メール、Facebook等での配信)
・他協会との連携:関東圏の他協会や友好団体のイベント参加、情報共有
・関東圏の「フィンランド、北海道」に縁のある方々との交流
・イベントレポート:関東支部Facebook・Instagramでの発信、協会HP・協会誌への投稿

 

北海道フィンランド協会関東支部
支部長 鐘本智美 ・ 事務局長 高井梨絵

連絡先:hokkaido.suomi.kanto@gmail.com

北海道フィンランド協会関東支部 詳しくはこちら→北海道フィンランド協会関東支部情報

フィンランドセンター「フィンランド美術の黄金期」講義シリーズ開催のお知らせ

フィンランド語講座受講生でフィンランドの伝統楽器「カンテレ」の演奏者・コンポーザー あらひろこさんから、フィンランドセンターオンライン講義のお知らせです。

フィンランドセンターでは、フィンランド美術の黄金期(1880年~1910年)とその時代に活躍した芸術家についてのオンライン講義シリーズを開催します。

講義は毎週火曜日、17:00~18:30にZoomにて開催。
全講義、参加無料、日本語通訳付きです。


フィンランド語講座入門コースは毎週火曜日19:30から。フィンランド語の授業前に、フィンランドの美術も勉強してみませんか。
フィンランドのアートにご興味のある方にオススメです。

詳しくはこちら→「フィンランド美術の黄金期」講義シリーズ

4月から始まる入門コース、詳しくはこちら→2021年度フィンランド語講座入門コース受講生募集中

日本シベリウス協会北海道支部アイノラのつどいvol.20 《配信コンサート》開催のお知らせ

2021年4月から始まるフィンランド語講座入門コース担当の水本先生から、配信コンサートのお知らせです。

北海道支部アイノラのつどいvol.20
《配信コンサート》


日本シベリウス協会北海道支部アイノラのつどいvol.20《配信コンサート》~親愛なるメロディーはタンペレとサッポロを繋ぐ~

  • 日時:2021年3月26日(金)19:00〜
  • 出演:レーッタ・ナータネン(クラリネット)、エヴァ・アルクラ(カンテレ)、木村悠子(ピアノ)
  • ナビゲーター:上田博美・駒ヶ嶺ゆかり・林ひかる・山本泰子(日本シベリウス協会北海道支部)
  • 料金:配信チケット 1,000円、北海道支部プレミアム応援チケット 2,000円

※チケット購入・ご視聴の方法につきましてはこちら
https://blog-imgs-139.fc2.com/s/i/b/sibeliusxhokkaido/202103082046451e4.jpg
をご覧ください。

ご不明な点がございましたら、sibeliusxhokkaido@gmail.comまでお気軽にお問い合わせください。

※日本シベリウス協会員は無料でご招待いたします(その場合も事前にツイキャスアカウント登録が必要になります)。
ご視聴希望の方はsibeliusxhokkaido@gmail.comまで、会員番号とお名前を添えて事前にお申し込みください。

 

詳しくはこちら→ 日本シベリウス協会北海道支部

oikoluku 校正

ロシア・カレリア地方、冬の日没(2008年)

今日3月8日は国際女性デー(Kansainvälinen naistenpäivä)、特に旧ソ連圏の国の多くは公式な祝日としてこの日を祝うようです。フィンランド協会の語学講座も8割以上の生徒さんを女性を占めています。授業を進めるにあたって女性だから、男性だからと特に意識することはありませんが、フィンランド語学習の世界では昔から圧倒的に女性上位が続いています。男性も頑張りましょう!

新学期に向け、金曜上級コースのCさんと、入門・中級用テキストsuomea suomeksi 1の新語彙集を編纂中です。現在コピー代を頂いて頒布している語彙集は古い版のテキストに基づいている上に抜けている語も多く、整備の必要性を感じていましたが、Cさんは授業を受けながらコツコツ語彙の確認を行ってくれ、近日中に新旧の受講生に頒布できる準備が整ってきました。

私は集中力がないので、校正の仕事が苦手です。一方Cさんは校正の仕事を本職で行っているようなので、頂いた原稿の中にはほとんど綴りの間違いなどがなく感心してしまいます。苦手な作業とはいえ単語チェックを行う中で、いままで気付かなかったことに気づかされることも多々あります。たとえば、フィンランド語では単数形と複数形は異なった形をしていることがほとんどなのですが、水曜日を除く、-tai(英語の-dayに相当)で終わる曜日を表す語は、ほとんどの文法格で単複同形だということは今まで考えたことがありませんでした(ちょっとマニアックな話題だったかな)。

Cさんは中~上級用のテキストsuomea suomeksi 2の語彙集作成にも意欲を見せており、こちらの方は元々日本語版の語彙集がないので、もし完成したら大いに役に立つこと請け合いです。お楽しみに!

北方圏講座オンラインセミナー「北欧に学ぶ~北欧と結びコロナ後の北海道を考える」

北海道フィンランド協会からセミナーのお知らせです。

北欧に学ぶ~北欧と結びコロナ後の北海道を考える


北方圏講座オンラインセミナー「北欧に学ぶ~北欧と結びコロナ後の北海道を考える」

非常に高い労働生産性を誇るフィンランドですが、そのライフスタイルにヒントを探り、コロナ後の北海道の未来を展望します。
講師は北大助教のサウナヴァーラ氏、ゲストはフィンランド日本協会の下村氏(ヘルシンキ)、駐日フィンランド大使館商務部のラウラ・コビロウ氏(東京)です。

詳しくはこちら→「新・北方圏交流時代の道しるべ ~ 北欧に学ぶ ~ 北欧と結びコロナ後の北海道を考える」

あらひろこさんのライヴ情報

フィンランド語講座受講生でフィンランドの伝統楽器「カンテレ」の演奏者・コンポーザー、あらひろこさんのライヴ情報です。

「星直樹×嵯峨治彦×あらひろこ」


「星直樹×嵯峨治彦×あらひろこ」

チケット購入・詳しくはこちら→「星直樹×嵯峨治彦×あらひろこ」

あらひろこカンテレ・ソロ@俊カフェ O’Carolanを弾く 俊カフェ

フィンランド語講座受講生でフィンランドの伝統楽器「カンテレ」の演奏者・コンポーザー、あらひろこさんのライヴ情報です。

 

(あらひろこさん)
フィンランドの伝統楽器カンテレを弾くあらひろこのソロライヴ。
この日は、多くの美しいメロディを残した中世アイルランドのハープ奏者 O’Carolanの曲ばかりでお届けします。
人数制限をしておりますので、ご予約をお願いいたします。


あらひろこカンテレ・ソロ@俊カフェ O’Carolanを弾く 俊カフェ

ビジネスオンラインセミナー 札幌のビジネスの「今」
・・・フードデリバリーのWolt重役の特別講演他

札幌市東京事務所より以下のメッセージとオンラインセミナーのお誘いが届きました。

札幌のビジネスの「今」

「昨年、フィンランド発のフードデリバリーサービスWoltが札幌に進出し、コロナの影響の中、ビジネスを拡張しているというところでありまして、日本における事業拡大の責任者の方に講演を依頼しました。つきましては、北海道フィンランド協会、また道内各支部、また関東支部もあるようですので、周知とぜひご参加いただければ、と思っております。」

申込方法については添付資料をご覧ください。Webサイトかメールによる申し込みとなります。イベントにつき不明な点がありましたら、以下にお問い合わせください。

札幌市東京事務所
シティセールス担当課長 菊田 昭子 様
〒100-0006
東京都千代田区有楽町2丁目10番1号
東京交通会館3階
電話 03-3216-5090
Fax 03-3216-5199
E-mail akiko.kikuta@city.sapporo.jp


Woltの重役のMatias Nordström氏の特別講演「日本におけるWoltの拡大~なぜ札幌が選ばれたか」では興味深いお話が聞けそうです(日英同時通訳つき)。文化関係のご案内が多い当協会からのご案内ですが、今回はビジネスに関するお知らせでした。

北海道フィンランド協会専務理事 柴田哲史・水本秀明