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フィンランド語講座

北海道フィンランド協会

中級コースでテキストsuomea suomeksi 1を修了しました!

木曜中級コースでは入門~中級用テキストsuomea suomeksi 1(「フィンランド語をフィンランド語で1」)を修了しました。昨年7月に終了したHyvin menee 1の学習内容と重複する部分が多いため、21課からの履修を昨夏から始め、7か月強で修了にこぎつけました。

修了証ひな形

今回の修了証のひな形です(3行目の長ーい単語に注目!)

15日の授業は体調不良や就活、所用等の理由で5名の方が欠席され、またフィンランド人の皆さんも春休みのため本州旅行中といった方が多く一緒にお祝いできなかったのが少々残念でしたが、8名の方がtodistus(証明証=テキスト修了証)を受け取りました。何の権威もない証明証で恐縮ですが、修了の皆さんおめでとうございます!

修了証とともに

Onneksi olkoon! おめでとうございます!

修了証授与後は茶話会を催し、勉強仲間の近況や趣味、昔を懐かしむ話等々に花が咲きました。来週からは中級~上級用テキストsuomea suomeksi 2に挑戦です。修了には1年半程度かかることが予想されますが、これでほぼすべてのフィンランド語文法を網羅することになるので共に頑張りましょう!

雪像コンクールで4位になりました!

フィンランドチーム、さっぽろ雪まつりの国際雪像コンクールで12チーム中4位になりました(5位まで表彰)。トップ5に入れるかどうか微妙な出来だと感じていたようなので、表彰式後はとても喜んでいました。

左からJanne, Matti, Arto

左からJanne, Matti, Arto

完成しライトアップされたフィンランドチームの作品

完成しライトアップされたフィンランドチームの作品

8日の表彰後、一行は一泊二日の予定で名寄を訪問し(札幌を超えるような芸術性の高い雪像が製作される国際雪像コンクールが行われています)、11日早朝の連絡バスで新千歳空港へと向かいました。無事帰国したことと思います。

リーダー格のJanneとMattiには表彰式後の木曜中級コースにも顔を出してもらいました。Kiitos! 

来年は、今年のフィンランドの雪像コンクール(国内選手権)の優勝チーム(女性3名のチームだそうです)が来札予定です。応援よろしくお願いします。

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さっぽろ雪まつりの国際雪像コンクールにフィンランドチーム参加

2月5日からスタートの今年の札幌雪まつりに先駆けて、4日から大通西11丁目で国際雪像コンクールが行われており、フィンランドからも私の知人のJanne, Arto, Mattiが参加しています。テーマは「カレワラ」に登場する呪術師のヨウカハイネン。カレワラだけでもマニアックなテーマですが、ヨウカハイネンとはさらにマニアックです。

左よりJanne, Arto, Matti

左よりJanne, Arto, Matti

「カレワラ」のことをよく存じない方も多いでしょうから、会場に英語と日本語の簡単な説明がありました(写真)。おおむね該当する部分のフィンランド語は以下のようになります(訳は小泉保著『対訳 カレワラの歌 第一巻』大学書林のp28-29『ヨウカハイネンの屈服』を引用)。同書によればjoukahainenはフィンランドの北部方言では「白鳥」(標準フィンランド語だとjoutsen)の意味があるそうです。

 

 

 

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Siitä nuori Joukahainen               そこで若いヨウカハイネンは                  
toki viimein tuskautui,     ついにたまらなくなってきた。
kun oli leuan liettehessä,     顎が泥に埋まり、
parran paikassa pahassa,   髭が汚い所についた、
suun on suossa, sammalissa   口が沼の中に、苔の中に、
hampain haon perässä.    歯が朽ち木の端についたとき、
 Sanoi nuori Joukahainen:    若いヨウカハイネンは言った。
,,Oi on viisas Väinämöinen,  「おお賢いワイナミョイネンよ。
tietäjä iän-ikuinen!       不滅の聖者よ!
Laula jo laulusi takaisin,    もうあなたの歌を歌い戻してくれ、
heitä vielä heikko henki,    弱い魂を救ってくれ、
laske täältä pois minua!    ここからわたしを出してくれ!

このあとヨウカハイネンは命を救われた代償に、妹のアイノ(Aino)をワイナミョイネンに差しだすことを余儀なくされてしまいます。

7日の晩まで製作を続け、8日の午前中には表彰式があります。詳しいスケジュール等は札幌雪まつりの公式HPなどで確認ください。顔に似合わず?お茶目で楽しい連中なので応援よろしくお願いします。

4日作業終了時

4日作業終了時

会場近くのお気に入りの焼肉屋「欽ちゃん」で

会場近くのお気に入りの焼肉屋「欽ちゃん」で

 

juudaksenkorva「ユダの耳」

ヴィーガンの北大生NettaとRonjaにとって彼女らが食べられる料理を見つけるのは結構大変なのですが、居酒屋には枝豆、冷奴(ただし鰹節はNG)などまずまず食べられるメニューがあることが多いのです。

juudaksenkorva(キクラゲ(木耳)) kuva:Silja Ijas

juudaksenkorva(キクラゲ(木耳)) kuva:Silja Ijas

先日はキクラゲの刺身というのを見かけ「ヴィーガンにもOK」と勧めしましたが、このキクラゲをフィンランド語で何というのか知りませんでした。そこで皆で調べたところjuudaksenkorva「ユダの耳」とわかり、印象的な名前なので私はさっそく自分の語彙へ入れることにしました。

ウィキペディアによれば「ユダが首を吊ったニワトコの木からこのキノコが生えたという伝承に基づく。英語でも同様に『ユダヤ人の耳』を意味するJew’s earという。この伝承もあってヨーロッパではあまり食用にしていない」とのこと。彼女らも「キクラゲ(木耳)」を日本語の語彙に取り込んだことでしょう。Juudasは裏切り者の比喩にも使われるユダ、Juudaksenは中級以上の方ならお分かりかと思いますが、属格形「ユダの」です。

 

センター試験にムーミン

本日から行なわれている大学入試センター試験の「地理B」に「ムーミン」が出題されたそうです。

「ムーミン」「小さなバイキング ビッケ」と、ノルウェー語、フィンランド語による「いくらですか?」の正しい組み合わせを答えさせる問題のようです。

問題文には、スウェーデンを舞台にしたアニメ「ニルスの不思議な旅」とスウェーデン語の「いくらですか?」も表記されています。

よく見るとスウェーデン語とノルウェー語に似たところがあるということは分かりますが、これは自分にノルウェー語、スウェーデン語、デンマーク語が良く似ている、という知識があるから分かることかも知れません。

「ビッケとノルウェー」「ムーミンとフィンランド」の組み合わせが分かったとしても、ノルウェー語とフィンランド語なんか見たことも聞いたこともない人も多いでしょう。悩んだ人もいるのではないでしょうか。

受験生の皆さん、一日目お疲れ様でした。早目に休んで明日に備えて下さいね。

 

私はニルスもビッケもムーミンも全て見た記憶がありますが、現役受験生はほぼ知らないでしょうね(ちなみに私は共通一次試験の1000点満点の時代を知る者です)。

アニメと言えば「マジンガーZ」が本日から公開されています。

自分と同年代のおっさんがたくさん見に行っているんだろうなぁ。

tarjoilija?

「宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち 第3章 純愛篇」
ガトランティスに「タルヨイラ」というキャラクターが出てきました。
要人に付き従う「給仕」だそうです。
フィンランド語の「tarjoilija(タルヨイリヤ=給仕)」がキャラ名の由来なのかなぁ?

タルヨイラ。宇宙戦艦ヤマト2202第3章で少しだけ登場したキャラクター。

kiitosとihana

札幌市内を注意して見てみると、あちこちでフィンランド語を目にします。

今はフィンランド語の名前がついた雑誌も出版されているのですね。

 

「kiitos.」

フィンランド航空の機内誌ではありません。

雑誌「kiitos」 表紙

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

「ihana」

昼休憩の際に、たまたま入ったコンビニで見つけました。

雑誌「ihana」表紙

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

水本先生の演武、今年は本殿で

水本先生の演武

水本先生の演武

2017年6月15日北海道神宮例大祭の奉納行事として古武道の奉納演武が行われ、水本先生も参加されました。

古武道各流派団体による公開演武奉納は毎年行われており、水本先生は「古法諸新流武術」(宮本武蔵の二天一流剣術)に所属しています。



フィンランド人留学生達の姿も

フィンランド人留学生達の姿も

今年は雨のため本殿の中での開催でしたが、厳かな雰囲気に包まれ、「神様の前で披露できてよかった」という声も聞かれました。

古武道演武は毎年北海道神宮例大祭時に行われているそうなので、見逃した方は来年ご覧下さい。

北海道最後の夏の思い出

南富良野ラフティング

濁流の中、溺れる〜(ように見える)写真提供:ヒロセさん

8月、帰国予定の留学生は準備で忙しくなる時期です。
帰国前にラフティングを体験したい!というわけでヨハンナ・コルホネンさん姉妹とヤンネ・ティッカネンさんが、フィンランド語講座初級コース在籍中のヒロセさん、水本先生他の方々と南富良野町へ。
丁度あの大型台風10号が接近中ということもあり、「中止になるのかなと思っていましたがガイドの方がとても上手い方で決行する事が出来ました。」(ヒロセさん)
その後温泉とバーベキュー、翌日は十勝岳温泉で過ごしたそうです。

その他帰国した留学生はカトリ・パーナネンさん、トゥーリッキ・プオミネンさん、ミロ・ラークソネン、ミカ・グロンロースさんです。

フィン・日辞典編纂、幡野氏来札

幡野さん語学講座使用テキストで紹介している、フィンランド語日本語辞典を編纂された幡野恒さんが入門講座を訪れ、辞典の内容についての説明や生徒さん達の質問に答えてくださいました。

幡野さんはフィンランドトゥルク市在住、15年以上フィンランド語を研究されており、現在フィンランド語日本語辞典(第4版)が発刊されています。


幡野さん今回はお仕事も兼ねて奥様と日本に帰省中、メールでのやりとりだけだった水本先生と初めてのご対面でした。
今の時期、北海道は湿度が低めなのですがトゥルク市の方が湿度が低く、日差しが強いそうです。冬は気温マイナス21度ぐらいでかなり寒いのですが、昔はマイナス27度だったそうで、地球温暖化の影響をうけているようですね。

幡野恒さんツイッターはこちら