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フィンランド語講座

北海道フィンランド協会

映画「雪の華」公開間近

フィンランド協会のHPや語学講座のトップの記事ではなんとなく気が引けるので、あまり人が見ていなさそうなブログにて。

今日になって初めて知ったのですが、映画「雪の華」が2/1より公開になります。ヘルシンキでロケしてるんですね。

http://wwws.warnerbros.co.jp/yukinohana-movie/

北海道地区では、札幌シネマフロンティアを始めとした11の映画館で上映されます。

 

フィンランドの新聞では「ILTALEHTI」にこの映画についての記事がありました。

https://www.iltalehti.fi/tv-ja-leffat/a/8f9a1b62-0086-412d-9e7b-376ffed793d2

 

今から13年前の2006年3月に「かもめ食堂」が公開されました。

その次の年には、30人を超える人がフィンランド語入門講座を受講してくれました。

この映画が、募集を開始した2019年度のフィンランド語入門講座の追い風となってくれたら良いなぁ、と思います。

2019年度フィンランド語講座入門コース受講生募集中!

pikkujoulu

明日はクリスマスですね。

語学講座では毎年、合同クリスマス会(pikkujoulu  参考日本語表記:ピックヨウル)を開催しています。 

jouluはフィンランド語でクリスマスのこと、そして12月はjoulukuu「クリスマスの月」なのです。

今年のpikkujouluは去る12月8日の夕方に開催しました。

今年は記録的に初雪が遅かった札幌ですが、12月に入った途端に寒波が襲来しました。

平年よりもずっと厳しい寒さ(一日の平均気温が平年より6℃も低い!)の中、受講生をはじめとした約40名の皆さんが参加してくれました。

 

各自が持ち寄った食べ物、飲み物がテーブルに並びます。


 

シナモンロールやjoulutorttu(クリスマスのタルト)は、参加者の手作り。


 

フィンランドで買い求めてきたコーヒーを淹れてくれる人も


 

水本先生が作ってくれるglogi(スパイスいりホットワイン)は毎年好評。リンゴジュースをベースとしたノンアルコールタイプもあります。


 

夜の帳が下り始める頃から始まったpikkujouluのお楽しみのひとつは、クリスマスプレゼント。毎年サンタさんと、あの「妖精みたいなもの」が、やってきます。

諸般の事情により写真をお見せできないのが残念ですが、今年はとても美しいサンタさんがやってきました。

 

かれこれ15年ほど続いている合同クリスマス会には、かつての受講生も顔を出してくれて、近況報告や思い出話しに花が咲きます。

今は受講していない旧受講生の皆さん、そして新しい年にはフィンランド語でも勉強してみようかな、という皆さん、

来年のpikkujouluでお会いできたらうれしいです。

フィンランド語は猫の言葉

NHKラジオ第一に「すっぴん!」という番組があります。

月~金曜日の午前中に放送されている、日替わりのパーソナリティと藤井彩子アナの二人が担当する番組です。

本日、作家の高橋源一郎さんが担当する金曜日の人気コーナー「源ちゃんのゲンダイ国語」で、「フィンランド語は猫の言葉」が取り上げられました。

https://www.nhk.or.jp/radio/ondemand/

から、「すっぴん! 2018年11月9日(金)放送」を選んで下さい。

11/16(金)の午後6時まで聞く事ができます。

 

 

helle フィンランドの猛暑は25℃以上

Juha君、時差ボケも解消していないうちに授業来訪、Kiitos!

19日の水曜語学サークルには、前日ふるさとRovamieniから帰ってきたばかりのJuha君がゲストとして来訪してくれました。フィンランドはhistorian lämpimin kesä(「歴史上もっとも暑い夏」)だったそうで、hellepäivä(「猛暑日」)が63日(彼の故郷ロヴァニエミかヘルシンキか聞き忘れてしまいました)もあったそうです。ただしフィンランドのhelleraja(「猛暑+境界」)は25℃なので、日本に比べれば10℃も低めの猛暑設定です。

動詞「涼しくなる」(viiletä(珍しいタイプⅥ)) ⇔ 「暖かくなる」(lämmetä(これもタイプⅥ、しかもmp:mmのkpt変化あり)、pakkanen(「氷点下の寒さ」)といった語彙も確認しました。また、helleのように-e終わり、あるいは子音終わりでkpt変化がある名詞・形容詞は、その変化がつかみにくいので要注意です。たとえば複数分格のhelteitäを見たり聞いたりしたときに辞書形がhelleであることをつかむのにはかなりの訓練が必要です。またこの名詞から派生した形容詞helteinen(「猛暑の、すごく暑い」)もlt:llのkpt変化が絡んでいますからhelleとの関連性がわかりにくくなっています。

中・上級レベルの語学サークル生には参考になった授業だったと思います。

火曜中級コースの皆さんがテキストsuomea suomeksi 1を修了されました

修了証のプレゼンターも兼ねてゲストに呼んだEemeli君と

火曜中級コースの8名が入門~中級用テキストsuomea suomeksi 1(「フィンランド語をフィンランド語で1」)の21課以降の内容を修了されました(1名はフィンランド旅行中のため欠席)。今春のHyvin menee 1の修了に続いておめでとうございます。Onneksi olkoon!

テキスト後半の内容は、現在・過去完了、序数、複数のさまざまな格変化など難しく感じられたかもしれません。前テキストでは扱っていない内容ですから、今は理解しきれなくても仕方ないと思います。受講生の皆さんには基礎語彙の拡充に努め、少々の文法的な間違いを気にせずにフィンランド語を声に出してみることを、特にゲスト来訪の際はお勧めします。

 

多くのフィンランド人が帰省・所用で札幌には不在の中、旧オウル大学留学生で、今では私の古い友人ともなったEemeli君にゲストとして来訪してもらい、ともに修了を祝いました。

さあ、10月からは新テキストsuomea suomeksi 2の勉強がスタートです。このテキストの履修が終わればフィンランド語のほとんどの文法事項の説明も終わることになります。修了までに1年半程度、先の話ですが2020年の春の修了を目指して授業計画を立てています。

修了式後の茶話会

pesäpallo, mölkky, jatsi ja kalja ペサパッロ、モルッキュ、ジャズそしてビール

昨日の14日は久しぶりにペサパッロ(フィンランド野球)とモルッキュ(フィンランド式棒倒し)を楽しみました。北海道は不順な天候が続いていますが、蒸し暑いくらいの好天に恵まれました。フィンランド人4名も参加、Ronjaの同居人のローサさん(国はデンマークだったかな)も参加、一方日本人は入門コースの2名を含む10名弱が参加しました。

試合形式でもやってみました

試合形式でもやってみました

Manne(左)とEssi(右)

Manne(左)とEssi(右)

札大の留学生Manneは「ペサパッロのサークルがフィンランド協会にあるの?やろうやろう!」と言っていただけあって大変上手でした。GFで一緒に留学しているEssiも運動神経の良いところを見せていました。一方Jussiは「あー、小学校の頃のトラウマがよみがえるー」などとおどけながらも楽しんでいる様子でした。初参加のRonjaとローサさんもなかなか上手でした。Ronjaは次回はスカートでなく、ジャージでも履いたほうがいいんじゃない?

その後クールダウンも兼ねたモルッキュは、老若男女問わず楽しめるゲームで、今回も白熱しました。ピンは倒れた場所に起こすので、だんだん拡がってきます。ピンを一本倒したらそこに書いてある1~12の数字が得点、複数本倒したら倒した本数が得点で、ぴったり50点で上がるのがポイントです。50点を超えてしまうと25点に逆戻りです。

モルッキュ(投てき順Jussi)

幹事役の市川理事、お疲れさまでした。昨年はこのイベント1度もできなかったので、今年はあと2回くらいは行いたいそうです。よろしくお願いします。

このイベントの後は、フィンランド人3人とすぐに市内南部のインターナショナルスクールで行われているクラフトビールのイベントに行く予定だったのですが、予想外の蒸し暑さで全員の服は汗びっしょり、留学生たちは一度帰宅してシャワーを浴び、着替えたいということで、着替えを持っていた私は2時間ほどの空き時間ができました。そこでお誘いを受けていた旧受講生の森さんがヴォーカルを務めるPink Pepperが出演するSapporo City Jazzのイベントを聞きに、札幌駅横のESTA2階のビアガーデンへと向かいました。

 

 

 

 

ESTA2階のビアガーデンは8月末まで23時までやっているのですね。知りませんでした。風が抜けない建物の角に会場があるせいか、一段と暑さが身にしみましたが、ビールのうまいことうまいこと。暑さを切り裂くような森さんの素敵な歌声が、久しぶりの本格的な運動でくたびれた体に元気を与えてくれました。

2人が指さす先は‐そう、Suomen lippu!

2人が指さす先は‐そう、Suomen lippu!

森祐江(もり さちえ)さん

森祐江(もり さちえ)さん

そして無事待ち合わせの地下鉄澄川駅からインターナショナルスクールへ。学校でビールメインのイベントを行うところ、体育館の2階の手すりに(おそらく在校生の出身国の)国旗が並んでいるあたりが、なんともインターナショナルな雰囲気でした。エストニアの黒ビール他4杯をさらに頂き、ほろ酔い加減で4人でスーパーでの買い物、わが家での焼肉・焼魚・焼野菜パーティへと続くのでした(以下省略)。エゾ梅雨のような不順な天候が続く今夏の、エアポケットのような暑くてイベント満載の一日でした。

salmiakkitäytesuklaa サルミアッキ入りチョコレート

サルミアッキ入りチョコレート元火曜中級コースの受講生で、今月上旬初めての海外旅行でフィンランド行きを果たしたYさんから、お土産にいただきました。13日の授業時にゲストのJussi君、受講生の皆さんと分けていただきました。Jussi君にはもちろんお気に入りの味ですが、冷蔵庫で冷やしておいたチョコをあまり食べた経験がないようで、「この冷やしたのはなかなかおいしい」と生徒さんが残した数粒を、あっという間に平らげてしまいました。私も久しぶりに食べましたが、おいしかったです。単語の切れ目は初級以上の受講者ならお分かりかと思いますが、salmiakki/täyte/suklaaです。täyteは「詰め物」の意味です。

「フィンランドの子どもの育ちと教育、暮らし」講演会

180724フィンランドの子どもの育ちと教育、暮らし

北海道フィンランド協会の主催・後援行事ではありませんが、チラシにあるようなイベントが今月24日に開催されます。私はテーマそのものにそれほど関心はないのですが、講師が日本フィンランド協会編の「日本語フィンランド語辞典」の編纂者の一人ということで、どういう方か、ちょっと興味があるので参加の申し込みしました。申し込みは20日(金)までです。

Sää on kuin morsian. 「天気は花嫁のようです。」

6月に入り札幌も良い天気が続いていますね。今日は30℃超えとか。昨日のひどい黄砂(Aasian pöly「アジアの埃」, keltainen pöly「黄色い埃」, keltainen hiekka「黄色い砂」, keltainen tuuli「黄色い風」など色々な呼び名があるようです)は、爽やかな札幌の初夏には似合わない飛来物でしたが…

Seitseminen kansallispuisto (セイッツェミネン国立公園、2017年9月6日)

Seitseminen kansallispuisto (セイッツェミネン国立公園、2017年9月6日)

雲一つないような好天をあらわす「日本晴れ」はあまり使わなくなってしましましたが、同じ意味を表すフィンランド語のSää on kuin morsian.「天気は花嫁のようです。」は結構使うそうです。

「花婿・新郎」のsulhanenと一緒に「花嫁」を表すmorsian、そしてこの言い回しをぜひ覚えてください。

lohikeitto 久々の「サーモンスープ」

6月1日~3日は北大祭でした。私はあまり混雑(tungos)が好きではないので、北大祭の時期はキャンパスへは出向かないことが多いのですが、フィンランド人留学生がlohikeitto(lohi「サーモン」+keitto「スープ」)の屋台を出店していると聞いたので、土曜日に出掛けました。

好天のおかげで会場は大賑わい。そして北大のメインストリートと北12条のイチョウ並木の交差点の近くの立地条件の良い場所で、客寄せをやっている留学生のSaijaの姿を、そしてテントの中にJussiの姿を認めました。

Saija & JussiJussi

 

 

 

 

 

 

 

 

 

久しぶりのlohikeitto、フィンランド料理には欠かせないディル(tilli)が入っていないのは残念でしたが、久しぶりに私の好きなフィンランドの味を楽しみました。ディルは大きなスーパーでないと売っていないし、とても高いですものね。

料理はほとんどやりませんが、夏至祭や農作業でお世話になっている伊達市大滝区では、サーモンスープやボルシチを現地で収穫した野菜で作る時もあります。サーモンスープは北大の国際本部にいるJuha君のおばさんのレシピで作っていますが、いつかご紹介したいと思います。