maapähkinä 落花生/ピーナッツ
先日伊達市大滝区で借りている畑のゴボウ掘りに合わせて、4本植えてあった落花生を収穫しました。今年は猛暑の影響で、北海道ではサツマイモ(bataatti)や落花生の生育が良かったと聞きました。
昨年は低温の影響か、あるいが苗を畑に移植した時期が遅かったのか、まったく実らなかったので、わずかな収穫とはいえ嬉しかったです。今年は苗からではなくまさに4粒のピーナッツから育ててみたので、成長具合を楽しむこともできました。さっそく2株分くらい泥を落とし、生で茹でてみました。とても甘かったです。残りの一部はいま自宅の軒下で乾燥中です。
落花生はmaapähkinä、maaは「地面、土地」、pähkinäは「ナッツ」の複合語です。複数分格、複数属格が難しく、それぞれmaapähkinöitä, maapähkinöiden/pähkinöitten(pähkinäinという形も存在する)となります。
それにしても私が子供の頃には、北海道ではサツマイモや落花生はほとんど栽培されていなかったと思うのですが、これも「温暖化」の影響でしょうか。