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フィンランド語講座

北海道フィンランド協会

kesäloma on päättynyt… 夏休み終了…

9月(syyskuu「秋(の)月)」になりました。クラスの授業は3週お休みにさせてもらいましたが、あっと言う間に夏休みが終わってしまいました。

ほとんど札幌にいて、合い間合い間に藤田さんと伊達市大滝区で畑仕事(peltotyö)、喜茂別町で藤田さん所有の「焚き火の森」で森の作業(metsätyö)をするような夏休みでしたが、先週末久しぶりに道東に小旅行に行ってきました。

karhu

高校時代の友人が摩周湖から車で15分位の弟子屈町内に単身赴任していて、住居の2Fに空き部屋があるとのことで数日居候させてもらいました。

久し振りの道東旅行でしたが、夜明け前の美しい摩周湖、知床でヒグマを結構至近距離から見ることができたり(幸運にも車の中からでした)と、良い気分転換になりました。

クラス授業、個人授業の皆さん、9月からまたよろしくお願いします。特に木曜上級コースの皆さんはテキストsuomea suomeksi 2修了間近です。切りの良い今月末の修了を目指して頑張りましょう!

第1回そうべつモルック大会開催!

2022年9月23日(金)に壮瞥町で記念すべき第1回モルック大会が開催されます。
詳細はチラシでご確認ください。
山の木々も色付き始めるころです。壮瞥町はクダモノも美味しいし、週末の温泉もいいですね。
(北海道フィンランド協会 柴田専務理事)

 

フィンランド語講座受講生 森さちえさんの「モルックのうた/歌詞付【オリジナル改訂ver.2】mölkkylaulu」もYouTubeで配信中。

ルールを覚えてから参加すれば、優勝できるかも。

柴田祐子さんの作品を間近で見られます
「クラフトギャラリーVESTPOCKET”とりどり”」開催

フィンランド語講座上級コース受講生で金属工芸家 柴田祐子さんから、展覧会出品のお知らせです。

(金属工芸家 柴田祐子さん)
7/16(土)~9/11(日)にかけて芸森工芸館で開催される展覧会に出品できることになりました。

同時期に美術館の方で開催される「銀の匙Silver Spoon展」にオマージュを込め、今回のメイン作品は雪の結晶を手仕事で彫った銀の匙型ペンダントトップです。
チェーンを通す金具、バチカンの部分は馬蹄型に製作しました。

今回も会期が長いため、会場に在廊の予定はありません。


「クラフトギャラリーVESTPOCKET”とりどり”」


金属工芸家 柴田祐子さんのプロフィールはこちら→ベストポケット出品作家 柴田祐子さん

作品等詳しくはこちら→柴田祐子さんのInstagram

あらひろこsolo @俊カフェ

フィンランド語講座受講生でフィンランドの伝統楽器「カンテレ」の演奏者・コンポーザー、あらひろこさんのライヴ情報です。

 

あらひろこsolo @俊カフェ

 

あらひろこさん 詳しくはこちら→あらひろこさんのウェブサイト

【無料バーチャルツアー】週末☆オン旅ショッピング♪inヘルシンキ♯15

フィンランド語講座金曜上級サークルでフィンランド語を学習中の平松さんと大西さんから、素敵なお知らせが届きました。

ヘルシンキのカンピ地区にある四つ星ホテル オリジナル ソコス プレジデンティ のお隣にあり、いつも優しい笑顔で日本人旅行客をホッとさせてくれる強い味方のお土産屋さん『ノルディス』が月に一度 『毎月第1金曜日の20:00~20:45(日本時間)は、お家で楽しく北欧時間♪』 と題して、旅行会社フィンツアーとコラボするオンライン旅のお知らせです。

★2022年9回目のHAPPYオン旅は9月2日(金曜日)です。
20時になったらオンラインでヘルシンキへ出発!★

フィンランドの季節を感じられるもの、今流行っているもの、そしていつでも置いておきたい定番のものなど、おススメの雑貨や食材…などなど、毎月異なるテーマでフィンランドのプチ情報が現地から紹介され、楽しみにされている方も多い 『教えてノルディスさん!フィンランドあれこれ企画』 今月のテーマは、 ◆ フィンランドの学校~種類やしくみ~ ◆ です。



地域によってはもう新学期が始まったところもあれば、夏休みが終わりに近づき、自由研究や宿題に焦りを感じている方もいらっしゃるこの時期、ふと「フィンランドの学校ってどんな?」と思ったあなたに吉報です。今回は『学校』にフォーカスされます。フィンランドと日本の『学校』って実は種類が違ったりするので、比較してみると面白いですよ!
他にも、観光客でも通うことが出来る簡単なフィンランド語コースが現地で開講されているらしいという情報が入ってきています。こんなこと、知っている方は少ないのでは???
今回仕入れた情報で、あなたも現地でフィンランド語が使えるチャンスが舞い込みます。ぜひ、お見逃しなく!!

そしてそして、ツアーのおまけ…以上の価値があり、参加される方もとても多い ◆ノルディスさんとぶらりヘルシンキ◆ では、マンネルヘイム通り(Mannerheimintie)にある『フィンランド国立博物館(Kansallismuseo)』を目指します。行ったことがある方はもしかすると少ないかも???しれませんが、裏側の素敵なスポットや中庭も紹介される予定で、そのあとは国会議事堂(Eduskunta)や国会図書館、ジャズクラブを通りながらのお散歩です。ぜひ、テロさん、雅子さんと一緒にお散歩して、そろそろ先が明るくなってきたフィンランド旅に向けた予習をさらに深めましょう♪
お時間のある方はこちらもどうぞお楽しみに。


Zoomを使える環境であれば北欧ファンの方でも北欧を知らない方でも、どなたでも無料で参加可能ですが、参加を希望される方が多い場合は期日を待たずに締め切ってしまう可能性もありますので、ご興味がありましたらお早めにご予約をお済ませください。
 →→→ https://finnlivetour-nordis15.peatix.com/view

※Peatixからチケットを購入後、自動返信メールを受け取った時点で予約完了となりますので、ワクワクして当日までお待ちください♪
※参加者数増大に伴い、参加形式がミーティングからウェビナーに変更されていますので、皆さんのビデオが表示されない形式となっています

また、ツアーで紹介される商品はオンラインでご購入いただけます。事前に確認して、気になったものがあればツアー中の質問コーナーで画像でわかりにくかったことや使い方、そしてお菓子の味などのさまざまな疑問を解決できますので、気になる商品を事前に予習しておくのも楽しみの一つとして、おススメです。(お買い物代行サービスは行っておりませんので、取り扱いの無い商品のリクエストは出来ません)
『ノルディス』を知っておきたい方は、こちらからどうぞ。
 →→→ https://friend.nordishelsinki.fi/

 

(情報提供:フィンランド語講座金曜上級サークル受講生 平松・大西)

佐藤美津子さん出演「カンテレとハンマーダルシマーコンサート」

フィンランド語講座旧受講生でカンテレ奏者・講師 佐藤美津子さん出演、「カンテレとハンマーダルシマーコンサート」が行われます。

 

(佐藤美津子さん)
ハンマーダルシマとの共演。
一年振りに開催します。
ご都合のつく方、是非お出かけ下さい。


カンテレとハンマーダルシマーコンサート

 

「北の音、北の声」
北海道・フィンランド・ノルウェー 。北で生まれた声と楽器の響き

フィンランド語講座受講生でフィンランドの伝統楽器「カンテレ」の奏者・コンポーザー あらひろこさん、フィンランド語講座旧受講生でフィドル奏者 いまいまみさん、札幌カンテレクラブ(北海道フィンランド協会)のよこたにかずみさんが出演、コンサートのお知らせです。


「北の音、北の声」
北海道・フィンランド・ノルウェー 。北で生まれた声と楽器の響き

 

出演者プロフィール

豊川容子 Yoko Toyokawa
アイヌの歌や躍りを取り入れたバンドnin cupのボーカル。
アコースティックユニットziziのボーカルとして関西を中心に活動し2007年アルバム「door」をリリース。北海道帯広に戻った後、自身のルーツであるアイヌのウポポ(歌)を取り入れ歌い始める。
「60のゆりかご」という短編アニメで夫のルーツである平取地方のイヨンノッカ(子守歌)歌を担当。youtubeで視聴できる。
2016年度STVラジオのアイヌ語ラジオ講座講師。 札幌在住。

あらひろこ Hiroko Ara
フィンランドの伝統楽器カンテレの奏者、コンポーザー。
日本でまだカンテレが知られていなかった1990年代から、国内では数少ないカンテレ奏者として活動を展開。カンテレの美しい響きや包み込むような独特の空気感を生かした演奏は、フィンランドの森や湖を思わせる。
ソロ演奏に加えて、馬頭琴の嵯峨治彦とのデュオRAUMA、ノルウェー音楽を演奏するSeljeFisk、フィンランドや周辺地域の伝承音楽をモダンフォークスタイルで歌うSalmiakkiといったユニークなグループでも活動。ほか民族音楽を中心とした国内外のジャンルのミュージシャン、朗読、ダンスとのコラボレーション多数。2013年国際カンテレコンペティションプロフェッショナル部門にRAUMAで参加し、2位。2019年RAUMAで発表したアルバム「深い海」がフィンランドのカンテレアルバム・オブ・ザ・イヤーを受賞。小樽在住。

セリエフィスク SeljeFisk
日本では例のないスタイルのノルウェー伝統音楽を演奏するバンドとして北海道を拠点に活動し、全国の北欧音楽愛好家から注目を集める。バンド名は、柳(ノルウェー語でセリエ)の枝を用いたノルウェーの伝統的な笛、セリエフロイテと、フィンランドの伝承詩カレワラの中で最初のカンテレが魚(ノルウェー語でフィスク)の骨から作られたことに由来する。
メンバーは、いまいまみ(フィドル、ヴィオラ)、よこたにかずみ(歌、小型カンテレ、ピアニカ、打楽器)、あらひろこ(カンテレ)、ビョルン(様々な笛、歌)の、3人と1匹。