大丸札幌店でヨハンナさんのフィンランド語講座開催
日時:2016年6月17日(金)18時
会場:大丸札幌店7階催事場
受講料:税込800円(教材費込)
定員:8名
まだ定員に若干空きがあるそうなので、興味のある方はぜひお申し込み下さい。
→
詳細・申し込み:大丸札幌店 電話:011-828-1111
日時:2016年6月17日(金)18時
会場:大丸札幌店7階催事場
受講料:税込800円(教材費込)
定員:8名
まだ定員に若干空きがあるそうなので、興味のある方はぜひお申し込み下さい。
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詳細・申し込み:大丸札幌店 電話:011-828-1111
2016年4月12日
見学者3名を含む22名で入門講座が始まりました。昨年同様盛況なのは嬉しいですが、男性が1名だけなのにはちょっとびっくり。
今日はユハ(Juha)さん、シリヤ(Silja)さん、ヨハンナ(Johanna)さんにゲストに来ていただき、
1)フィンランド語の文字と発音のしくみを学び
2)みんなで歌を一曲(Satu meni saunaan「サトゥちゃんサウナへ行きました」)歌いました
今後もしばらくは新規受講生を募集しますので、(特に男性の方)奮ってご参加ください!
2016年3月23日
火曜上級講座で勉強されている7名が、22日、中・上級用テキストsuomea suomeksi 2「フィンランド語をフィンランド語で2」を修了され、おおむね4年間かけてフィンランド語の主要文法の学習を終え、卒業されました。
この日はテキストの最終25課を1時間程度で終了し、その後ゲストの川上セイヤさん、Juhaさん、Siljaさんが修了証と記念品を授与しました。Chieさん、Naoさん、Wakakoさん、Kazuki君、Seikoさん、Reikoさん、Izumiさん、本当におめでとうございます。また、一区切りの卒業とはいえ、多くの皆さんが語学サークル等で引き続き勉強を続けたいとのこと、うれしく思います。
修了式後はアルコールありの懇親会となり、Chieさん製作のlaskiaispulla(先月の「料理セミナー」でレシピをマスターしたもの)、Kazuki君製作のケーキもテーブルを賑わわせ、卒業生はこれまでの努力をお互い労い、ゲストとも楽しく歓談しました。
2016年2月6日に行われたフィンランド料理講習会。
中に何が入っているのか?味は?気になりますね。
そこで料理講習会の様子をフィンランド語講座初級コース在籍の八木澤いずみさんが写真付きで送ってくれました。
説明もわかりやすく、楽しい料理講習会だったようです。八木澤さんありがとうございます。なお、ご要望は担当役員の方々に伝えておきますね。
2/6(土)。エルプラザ4階で、料理教室が開催されました!
先生は、昨秋より北大に留学しているヨハンナさん。
カミッラさんは、インフルエンザとのことで、ヤンネ君が代役を務めてくれました。
作ったものは、二種類
laskiaisupullaラスキアイスプッラ
春を迎える二大スイーツの一つで、ラスキアイネンの時(イースターの7週間くらい前)に、食べる伝統的な菓子パン。
ホイップクリームとジャムかアーモンドペーストをパン(pulla)に挟んでいます。
昔は、断食をする前の最後の甘いもの・・・みたいな感覚だったよう。
シナモンロールにも使われる生地なので、家でも食べられるようになるかと思うとワクワク(*^^*)
プッラには、カルダモンが必須です!!
あまり馴染みのない香辛料でしたが、甘くてさわやかな香りは、はまりそう!
ちなみにフィンランドでは、荒目のタイプが一般的なようです。
ひとつでも割と大きめサイズ。
pinaattikeittoほうれんそうのスープ
きれいな緑色のスープです。
生ではなく冷凍のほうれんそうでつくるのがポイント!!
調味料はなんと!塩と砂糖のみ!!
プッラの生地づくりのデモンストレーションから始まりました。
Janne,lisaa!(ヤンネもっと入れて!)
Janne,lisaa!!(ヤンネもっと!)
溶かしたバター、卵、小麦粉、塩、ドライイースト、温めた牛乳を捏ねています。
卵なしでも出来ると聞いて、早速家で試しましたが、美味しかったです。
生地が、耳たぶくらいの固さになったら、一次発酵(30分ぐらい) 。
フィンランドでは、男性もパンなど良く作るようですよ。
発酵で驚いたのが、濡れ布巾を使わないことと暗さにこだわること!
おそらく、生イースト使うことが多い海外ならではの作り方なのかな??
発酵を待つ間に、ほうれんそうのスープ作り。
ゆで卵をつくる。
スープのベース作り。
バターと小麦粉を練って、それを牛乳で伸ばすとベースになります。
ほうれん草は、冷凍されているものを使ってミキサーで荒微塵ぐらいの大きさになるまで撹拌。ブレンダ―だとなべの中で直接出来るから便利ね…。
スープと混ぜて、温めたら出来上がり♪とっても簡単♪
再び、ラスキアイスプッラに戻りまして…。
発酵完了★生地がプクプクです。
生地を長―く伸ばして、12等分に分けて、丸めていきます。
まぁ~るくなるように、たくさん捏ねても大丈夫。
ワッフル用のお砂糖(溶けないやつ)をパラパラ。
(沢山のせた方が可愛い)
天板に載せて、オーブンへ
フィンランドのオーブンは、日本のモノに比べて大きそうで、
プッラ12個なら余裕。
甘さ控えめで生クリームを泡立てる。
さらに、アーモンドペーストをつくる!?
ビックリしましたが、アーモンドパウダーに、お砂糖、お水を加えて練るだけでした。
上白糖や粉砂糖でつくるとよいかもしれません。
上から1/3ぐらいのところでカットします。
一人二つなので、思い思いにトッピング。
**出来立てアツアツもおいしそうですが、少し冷ましてからのトッピングがお勧めです。
はやばやとデコレーションしすぎて、食べる時に生クリームがだれてしまった・・・。
そして、お待ちかねの試食タイム♪
プッラは、噛み応えのあるパンで、そのままだとちょっと味気ないかな…。
甘さ控えめのクリームとアーモンドペーストやイチゴジャムと合わせて食べると、おいしい!! アーモンドペーストの方がおいしいか、ジャムの方がおいしいか・・・フィンランド人の間でも白熱バトルがあるようです。
ラズベリーとかもっと酸っぱいジャムもいいですね。コケモモとかルバーブとかと合わせてみたい。
そして、ほうれんそうのスープ。
きれいな緑色。フィンランドのほうれん草は、日本のモノに比べると細いそうです。
ゆで卵の色が映える。
牛乳ベースで、優しい味。サラサラのスープなので、薄味でもたっぷりいただけます。
ヨハンナさんも言っていましたが、伝統的なお菓子は、フィンランドに行く機会があるとき、ぜひ年配の方にレシピを聞いてみたいものです。
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料理教室への要望。
レシピ⇒日本語だけじゃなくて、フィンランド語も載っていると嬉しいです。
読めなくても、一般の方も興味持ちやすいのではないでしょうか??
ヨハンナさんの説明は、とってもわかりやすかったです。
料理をつくりながらもフィンランドの学生ことやプッラやスープに関しても分かりやすく、教えていただきとても楽しかったです。
フィンランドの民族楽器「カンテレ」の演奏と美しい歌声で魅了する、女性4人組グループ「カルデミンミット」の札幌公演が2016年2月28日に開催されます。
2016年2月6日(土)11時から開催される、フィンランド料理講習会のメニューをご紹介します。
ほうれん草のスープ(pinaattikeitto)ほうれん草は免疫力を高めるベータ・カロテンが豊富に含まれています。
目や皮膚の健康、風邪の予防に、温かいほうれん草のスープをおすすめします。
フィンランドの伝統的な菓子パンです。
フィンランドではイースターの7週間前に食べるそうです。
パンの間にホイップクリームがはさまっていて、美味しそうです。
フィンランド料理講習会に参加ご希望の方はこちらから。→
今年もフィンランド料理講習会が2016年2月6日(土)に開催されます。
メニューはほうれん草のスープ(pinaattikeitto)とラスキアイスプッラ(laskiaispulla)。
講師は水本先生の留学生紹介ページに登場したJohanna Korhonen(ヨハンナ・コルホネン)さんとCamilla Campbell(カミラ・キャンベル)さんです。
詳細・申し込みはこちらをご覧下さい。
フィンランド語講座の水本先生から、フィンランド語を学んでいた多田浩二さん。
北海道やフィンランドで活動する芸術家を紹介するお仕事をしています。
多田さんから展覧会のお知らせがありましたのでご紹介します。
2016年1月8日から17日まで、北海道在住の芸術家CHIEさんの個展がヘルシンキで開催されます。
フィンランドを訪れる予定のある方、フィンランド在住の方等ぜひお立ち寄りください。
詳しくはこちらをご覧下さい。
CHIE solo Exhibition
“FOPPISH GIRL”
8.-17.1.2016
GALLERIA HILKKA , HELSINKI
Näyttely avoinna
Ti–Pe 15:00-19:00
La–Su 12:00-16:00
Maanantaisin suljettu
Työhuone / Galleria Hilkka
Kirjatyöntekijänkatu 2
フィンランドショップ担当は北海道在住のフィンランド人、ウッラ・ピルコラ(Ulla Pirkola)さん。 流暢な日本語で丁寧に商品の説明をしてくれます。
今年は純銀製のペンダントやピアス等のアクセサリーも初登場。
おしゃれでカワイイものが多く、パーティーや忘新年会で身に着けたり、クリスマスにプレゼントしても喜ばれそうですね。
支払いは現金の他、各種電子マネーを使うこともできるので、便利です。
毎年大人気のトナカイの毛皮。今年も早々に売り切れてしまいましたが、緊急再入荷。「フィンランドで買うよりも安い(ウッラさん)」そうです。
ミュンヘン・クリスマス市は12月24日(木)21時まで。人気商品は売り切れてしまうこともあるのでお早めに。 詳しくはこちらから。「出店紹介(10番)」です。
2015年11月21日
昨日の投稿の続きです。ヨハンナさん以外は初めての紹介になるかと思います。
☆トゥルク大学→北海道大学(つづき)
Katri Paananen(カトリ・パーナネン)さん
22歳(2月19日生)、ヘルシンキ近郊のJärvenpää(ヤルヴェンパー)で19歳まで過ごす。民俗学研究専攻。姉と弟がいる。乗馬が趣味。フィンランドの食べ物ではmakaronilaatikko(マカロニのキャセロール)が、日本の食べ物ではカレーライスとラーメンが好き。2016年春までの半年の留学期間でおいしいものをたくさん味わってみたい。
《Akiメモ》日本語はほとんどできないというKatriさんですが、写真からもわかるようになかなかお茶目な性格と見て取れました。民俗学(フォークロア)研究専攻の留学生はKatriさんが今回初めてかもしれません。
☆ヘルシンキ大学→北海道大学
Johanna Korhonen(ヨハンナ・コルホネン)さん
24歳、ヘルシンキ出身。東アジア研究専攻で、北大では日本語・日本文化研修プログラムで勉強中。31歳の兄と28歳の姉がいる。趣味はヨガ、料理(特にベジタリアン料理)、旅行、ビールを飲むこと。動物が大好き(特に猫マニア)。好きな日本食はうどんとそば。10歳の時にポケモンと「銀牙-流れ星銀-」と出会い日本に興味を持ったとのこと。たくさん北海道旅行し、宮城の「猫島」へ行き、温泉にいっぱい入りたい。
《Akiメモ》これまでのヘルシンキ大学からの留学生は、勉強一筋といった真面目なフィンランド人が多かった印象がありますが、Johannaさんは勉強も遊びも120%エンジン全開のようです。
ヘルシンキ大学からは昨年度から引き続きCamilla Campbell(カミラ・キャンベル)さんがModern Japanese Language Studies Program(4年制)で学士取得を目指しています。
☆おまけ
アールト大学から北大へTommi Laine(トンミ・ライネ)君とHenri Isotalo(ヘンリ・イソタロ)君が2016年春までの予定で留学中との情報が入りました。またSilja Ijas(シリヤ・イヤス)さんが、上記カミラ・キャンベルさんと同じプログラムで勉強しているとのことです。さらに昨年度札幌大学に留学していたArto Tammenoksa(アルト・タンメンオクサ)君が、2016年春からの北大大学院編入に向け、札幌に滞在しながら準備中です。