siemen 種 | フィンランド語講座
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siemen 種

キャベツ(kaali)

家に籠りきりでは気も滅入るので、今年もGW初めに作物の種をポットやプランターに植え、発芽したら一部を毎年Siljaと一緒にやっている市民農園へ、一部を伊達市大滝区の藤田さんから借りている畑に持って行って植えようと考えました。GW初めに寒い日が続いたせいか、なかなか発芽しませんでしたが、5月10日を過ぎてから、ディル(tilli)、レッドビーツ(punajuuri)、キャベツ(kaali)と次々発芽し始め、昨日になってニラ(kiinansipuli:「中国」Kiina+「の」-n+「玉ねぎ」sipuli)、それから昨年の古い種だったので発芽しないかなと案じていた長ネギ(purjo[sipuli])も発芽し始めました。

それにしても暗い気持ちになるのは種の原産国(alkuperämaa)。2種類あったキャベツの種の片方は生産地が新潟県でしたが、「札幌大球」を名乗るキャベツの種の生産地は中国、長ネギはチリ(Chile)、レッドビーツはアメリカ(Yhdysvallat)、ニンジン(porkkana)はイタリア(Italia)といった具合で、国産の種がほとんどありません。できるだけ国産の(kotimainen)種を植えたいと思っているのですが。日本の農業(maatalous)、大丈夫でしょうか。

長ネギ(purjo[sipuli])の発芽

「種」はフィンランド語でsiemen、-nenという語尾を除くと辞書形が-nで終わる名詞・形容詞はそう多くないので、格変化が少し難しい語です。「2つの種」はkaksi siementä(単数分格)、「たくさんの種」はpaljon siemeniä(複数分格)、「(1つの)種の」はsiemenen(単数属格)、「種(たち)の」はsiemenien(複数[第1]属格)あるいはsiementen(複数[第2]属格)です。