4月 | 2016 | フィンランド語講座
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北大でも入門講座が始まりました

2016年4月14日


北海道大学で非常勤講師として指導させていただくようになって10年、さあ11年目のスタートです。

北大の入門講座は「フィンランド語入門:be動詞だけで多彩な表現を」というのが正式名称ですが、この「be動詞だけで」というくだりに惹かれて(騙されて?)受講しようという生徒も多いようです。

初日の14日は、70名の受講者がありました。Juha君とSiljaさんにゲストとして来ていただいて、オリエンテーションのあとフィンランド語の文字と発音のしくみについて説明し、皆でSatu meni saunaan「サトゥちゃんサウナに行きました」を歌いました。

抽選科目なので来週からは定員の30名で授業ということになりそうです。幸か不幸か抽選に通った皆さん、学期末までともにフィンランド語の世界を体感しましょう!

初心者対象入門講座始まりました!

2016年4月12日

見学者3名を含む22名で入門講座が始まりました。昨年同様盛況なのは嬉しいですが、男性が1名だけなのにはちょっとびっくり。

今日はユハ(Juha)さん、シリヤ(Silja)さん、ヨハンナ(Johanna)さんにゲストに来ていただき、
1)フィンランド語の文字と発音のしくみを学び
2)みんなで歌を一曲(Satu meni saunaan「サトゥちゃんサウナへ行きました」)歌いました

今後もしばらくは新規受講生を募集しますので、(特に男性の方)奮ってご参加ください!

「なぜ北大に留学したのですか?」、「なぜ京都に行ってきたのですか?」

2016年3月31日

3月30日授業風景


昨日の「上級サークル」ではvalita「選ぶ」という動詞の便利さ、そしてより生き生きとするフィンランド語表現にするためのスパイスとなるような一語を学びました。

「なぜ北海道大学(Hokkaidon yliopisto)に留学したのですか?」、「なぜ(春休み中に旅行先として)京都に行ってきたのですか?」を尋ねる時、「なぜ北海道(大学)を選んだのですか?」、「なぜ京都を(旅行先として)選んだのですか?」と言えば動詞valitaを使って比較的簡単に言うことができます。

Miksi (sinä) valitsit Hokkaidon?
Miksi (sinä) valitsit Kioton?
です。おのおの最後の-nは「~を」のサインです。京都は「母音調和」のためにフィンランド語ではKyotoとなりません(「母音調和」は授業で、あるいは機会があればまたこのブログで取り上げたいと思います)。

ここからはユハ君のコメント。「(他でもない、まさに)北海道を(選んだ)」、「(東京でも大阪でもなく)京都を(選んだ)」というニュアンスを出したかったら副詞juuriを加えて、

Miksi (sinä) valitsit juuri Hokkaidon?
Miksi (sinä) valitsit juuri Kioton?
がより良いとのことでした。全く同感です。この一語で質問がとても生き生きとしたものになると思います。