2月 | 2016 | フィンランド語講座
*

フィンランド料理講習会が行われました

2012年2月6日に行われたフィンランド料理講習会。
中に何が入っているのか?味は?気になりますね。
そこで料理講習会の様子をフィンランド語講座初級コース在籍の八木澤いずみさんが写真付きで送ってくれました。
説明もわかりやすく、楽しい料理講習会だったようです。八木澤さんありがとうございます。なお、ご要望は担当役員の方々に伝えておきますね。

 

 

ラスキアイスプッラ(laskiaispulla)と
ほうれん草のスープ(pinaattikeitto)

2/6(土)。エルプラザ4階で、料理教室が開催されました!
先生は、昨秋より北大に留学しているヨハンナさん。
カミッラさんは、インフルエンザとのことで、ヤンネ君が代役を務めてくれました。

作ったものは、二種類
laskiaisupullaラスキアイスプッラ
春を迎える二大スイーツの一つで、ラスキアイネンの時(イースターの7週間くらい前)に、食べる伝統的な菓子パン。
ホイップクリームとジャムかアーモンドペーストをパン(pulla)に挟んでいます。
昔は、断食をする前の最後の甘いもの・・・みたいな感覚だったよう。
シナモンロールにも使われる生地なので、家でも食べられるようになるかと思うとワクワク(*^^*)
プッラには、カルダモンが必須です!!
あまり馴染みのない香辛料でしたが、甘くてさわやかな香りは、はまりそう!
ちなみにフィンランドでは、荒目のタイプが一般的なようです。
ひとつでも割と大きめサイズ。

pinaattikeittoほうれんそうのスープ
きれいな緑色のスープです。
生ではなく冷凍のほうれんそうでつくるのがポイント!!
調味料はなんと!塩と砂糖のみ!!

調理中

プッラの生地づくりのデモンストレーションから始まりました。
Janne,lisaa!(ヤンネもっと入れて!)
Janne,lisaa!!(ヤンネもっと!)
溶かしたバター、卵、小麦粉、塩、ドライイースト、温めた牛乳を捏ねています。
卵なしでも出来ると聞いて、早速家で試しましたが、美味しかったです。

生地が、耳たぶくらいの固さになったら、一次発酵(30分ぐらい) 。
フィンランドでは、男性もパンなど良く作るようですよ。
発酵で驚いたのが、濡れ布巾を使わないことと暗さにこだわること!
おそらく、生イースト使うことが多い海外ならではの作り方なのかな??

発酵を待つ間に、ほうれんそうのスープ作り。
ゆで卵をつくる。
スープのベース作り。
バターと小麦粉を練って、それを牛乳で伸ばすとベースになります。
ほうれん草は、冷凍されているものを使ってミキサーで荒微塵ぐらいの大きさになるまで撹拌。ブレンダ―だとなべの中で直接出来るから便利ね…。
スープと混ぜて、温めたら出来上がり♪とっても簡単♪


Korhonen(ヨハンナ・コルホネン)さん(右)と
Janne Tikkanen(ヤンネ・ティッカネン)さん

再び、ラスキアイスプッラに戻りまして…。
発酵完了★生地がプクプクです。
生地を長―く伸ばして、12等分に分けて、丸めていきます。
まぁ~るくなるように、たくさん捏ねても大丈夫。
ワッフル用のお砂糖(溶けないやつ)をパラパラ。
(沢山のせた方が可愛い)
天板に載せて、オーブンへ
フィンランドのオーブンは、日本のモノに比べて大きそうで、
プッラ12個なら余裕。
甘さ控えめで生クリームを泡立てる。

さらに、アーモンドペーストをつくる!?
ビックリしましたが、アーモンドパウダーに、お砂糖、お水を加えて練るだけでした。
上白糖や粉砂糖でつくるとよいかもしれません。


美味しそうに焼けた!

そうこうしているうちに、教室内が甘い香りに・・・♪
プッラが焼けました!

上から1/3ぐらいのところでカットします。
一人二つなので、思い思いにトッピング。

**出来立てアツアツもおいしそうですが、少し冷ましてからのトッピングがお勧めです。
はやばやとデコレーションしすぎて、食べる時に生クリームがだれてしまった・・・。

そして、お待ちかねの試食タイム♪
プッラは、噛み応えのあるパンで、そのままだとちょっと味気ないかな…。
甘さ控えめのクリームとアーモンドペーストやイチゴジャムと合わせて食べると、おいしい!! アーモンドペーストの方がおいしいか、ジャムの方がおいしいか・・・フィンランド人の間でも白熱バトルがあるようです。
ラズベリーとかもっと酸っぱいジャムもいいですね。コケモモとかルバーブとかと合わせてみたい。

そして、ほうれんそうのスープ。
きれいな緑色。フィンランドのほうれん草は、日本のモノに比べると細いそうです。
ゆで卵の色が映える。
牛乳ベースで、優しい味。サラサラのスープなので、薄味でもたっぷりいただけます。

ヨハンナさんも言っていましたが、伝統的なお菓子は、フィンランドに行く機会があるとき、ぜひ年配の方にレシピを聞いてみたいものです。

***********************
料理教室への要望。
レシピ⇒日本語だけじゃなくて、フィンランド語も載っていると嬉しいです。
読めなくても、一般の方も興味持ちやすいのではないでしょうか??
ヨハンナさんの説明は、とってもわかりやすかったです。
料理をつくりながらもフィンランドの学生ことやプッラやスープに関しても分かりやすく、教えていただきとても楽しかったです。

フィンランド・フォークミュージック「カルデミンミット(Kardemimmit)」札幌公演開催

フィンランドの民族楽器「カンテレ」の演奏と美しい歌声で魅了する、女性4人組グループ「カルデミンミット」の札幌公演が2016年2月28日に開催されます。

カルデミンミット札幌公演フライヤー


今回の公演にはフィンランド語講座出身のカンテレ演奏家 あらひろこさんも出演します。
水本先生のフィンランド語講座上級コースに在籍中のこうのさん、森川さんも札幌公演の実行委員(裏方さん)として参加しています。
詳しくは実行委員の中心メンバー、こうの ちえさんのブログをご覧下さい。
詳細・問い合わせ

2016年度フィンランド語入門講座(初心者対象)募集開始!

2016年2月24日

今年も初心者を対象に以下の要領でフィンランド語入門講座を開設します。より詳しい情報は今後随時ご案内させていただく予定です。昨年度は25名を超える受講希望者があり(2月末現在まだ20名の方が頑張っておられます)、授業担当者もうれしい悲鳴をあげることとなりましたが、今年度もフィンランドとフィンランド語、そして語学一般に興味をお持ちの方の参加を心待ちにしています。 
               担当: 水本 秀明

☆フィンランド語入門講座実施要項☆
日時: 毎週火曜日 19時~20時30分(4月12日開講)
場所: かでる2・7(中央区北2西7)
講師: 水本 秀明(北海道フィンランド協会常務理事・北海道大学外国語教育センター非常勤講師)

*授業には随時在札のフィンランド人ゲストが参加します。また1期10回の期間中1~2回の授業を片瀬康勝講師に担当してもらう可能性があります。
**他に一般の方を対象に定期的にフィンランド語講座を行っている場所はないので、特に定員は設けず、開設後もしばらくは新受講者を受け入れています。

学期:2017年3月までに1期10回の授業をテキストを進みながら4期開設します(第1期:おおむね4~6月、第2期:おおむね7~9月、第3期:おおむね10~12月、第4期:おおむね1~3月)

授業料:1期10回毎に支払い、13,000円(フィンランド協会会員)、15,000円(非会員)

 *受講に当たり入会の義務はありませんが、実質2期以上受講予定の方は会員になっていただいた方がお得になっており、実際現在の入門講座受講生も全員フィンランド協会会員になっていただいています(詳しくは講師まで)。
テキスト:Hyvin menee! 1(「調子いいよ!1」)、頒布価格4,500円
 **1年間の授業でこのテキストの半分程度進む予定です。1~2期程度の受講のみをお考えの方はコピーで対応することは可能です。
お申込み・お問い合わせ:担当講師まで直接メールにてお問い合わせください。

 水本 秀明 akilapinhullu@yahoo.co.jp