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フィンランド語講座

北海道フィンランド協会

オウル・フィンランド日本協会、表彰のお知らせ

北海道フィンランド協会関東支部からオウル・フィンランド日本協会、表彰のお知らせです。

当協会と縁が深く、兄弟友好団体とも言えるオウル・フィンランド日本協会Oulun Suomalais-Japanilainen Yhdistys ry OSJYが駐フィンランド日本国大使より在外公館長表彰を受けたそうです!
Onnea!おめでとうございます!

オウル・フィンランド協会OSJYの表彰報告記事はコチラ
https://osjy.fi/2026/05/24/suurlahettilaan-huomionosoitus/

オウル大学と北海道大学が連携しているため当協会にも留学生が遊びに来てくれたり、語学講座に参加してくれています。過去には共同オンラインイベントも開催しました。
今年は、オウル・フィンランド協会が創立40周年、北海道フィンランド協会が創立50周年となる大切なお祝いの年です。
これからも共に活動していきましょう!!

すかしっ屁

汚いタイトルで失礼します。西野です。

食事中の方は読むのをお控えください。

最近フィンランド人の友人がくれた本 ”Äänestä sana, sanasta merkitys”(音から言葉が、言葉から意味が)を読んでいます。韓国人フィンランド語研究者のJeongdo Kimが自分の博士論文を、一般向けに分かりやすく書いた本です。テーマはフィンランド語のオノマトペです。

音を描写した語のオノマトペですが、日本語ではとてもよく使います。もちろん日本語だけの専売特許ではなく、世界中の言語に存在します。そしてフィンランド語にもとても豊かなオノマトペ表現が存在します。

日本語を勉強しているフィンランド人に「フィンランド語にもオノマトペがたくさんあるよ」と言っても「え?そう?」と首をかしげていました。母語話者はあまり意識的じゃないかもしれませんね。

件の本では様々なフィンランド語のオノマトペとその背景が紹介されていて大変興味深いのですが、その中でも見つけて嬉しくなってしまったのはtuhnuです。何の音のオノマトペだと思いますか?

なんと「すかしっ屁」です。日本語の感覚とずいぶん違うかもしれません。すかしっ屁をこんな音で描写するなんて。ひとりで感動してしまいました。

こういう「今日から使えないフィンランド語」を調べているときが一番たのしいです。

あと下痢のripuliもオノマトペらしいのですが、もっともっと汚い話になるのでここではやめておきましょう。

残席わずか!フィンランドの伝統工芸「ヒンメリ」を手作りして、お部屋に飾ってみませんか?

フィンランド語講座旧受講生でヒンメリ作家・グラフィックデザイナー 山本睦子さんのヒンメリワークショップのお知らせです。

6月6日(土)札幌市民交流プラザ SCARTSにて「基本のヒンメリをつくる」ワークショップを開催します。講師は、ヒンメリ作家であり協会理事も務める山本睦子が担当します。フィンランド伝統の麦わら細工「ヒンメリ」は、その幾何学的な美しさが魅力です。「興味はあるけれど、難しそう…」と感じていた方も、この機会に体験してみませんか?今回は50周年にちなみ、仕上げのタッセルを50色ご用意いたしました。初夏のひととき、フィンランドの手しごとに触れる心豊かな時間を楽しみましょう!


協会員の皆さまはもちろん、ヒンメリに関心をお持ちの一般の方のご参加も心よりお待ちしています。(協会員無料。一般の方は、当日参加費として1,000円税込を申し受けます。何卒ご了承ください)

・日時:6月6日(土)12: 30~14:30(受付12:00~) ・定員:20名
・会場:札幌市民交流プラザSCARTSスタジオ1
・締切:5月24日(日)
・お問い合わせ:ヒンメリ作家 協会理事 山本睦子 himmelin.aika@gmail.com
・申込:右記フォームでお申込下さい。https://forms.gle/NNErwwCWqGf3Jn2e9

(山本睦子さんから)
今ならまだ少しお席をご用意できます!
「初めてで不安」「不器用だから……」と迷われている方も大歓迎です!
講師が丁寧にサポートしますので、初心者の方こそぜひヒンメリ作りを体験してみてください。
今回は創立50周年にちなみ、50色から選ぶタッセル付きのヒンメリをお作りいただけます。
北海道フィンランド協会の会員は参加費が無料ですので、是非ご参加下さい。

 

山本睦子さん 詳しくはこちら→山本睦子さんのウェブサイト

ドラえもんのひみつ道具

「ドラえもんのひみつ道具って、フィンランド語で何ていうんですか?」

 

以前私がひっそり主催していた会話クラスで、生徒さんがこんな質問をしました。

ドラえもんのひみつ道具、考えたこともありませんし、フィンランド人の口から聞いたこともありません。

「ちょ、ちょっと待ってくださいね」

私にはネイティブの直観はありません。けれど、どういう調べ方をすれば答えにたどり着けるのか道筋を建てるのは結構得意な方です。

しかし今回は動揺してしまいました。

どうやって「ひみつ道具」を調べましょう。皆さんならどうしますか?

 

・フィンランド人の友達にきく

よくフィンランド人に「これって何ていうの?」と聞いて助言を求めるのですが、今回はだめです。ドラえもんのアニメファン、漫画愛読者には会ったことがありません。Hopeanuoliこと『銀牙-流れ星銀-』や『ワンピース』『ドラゴンボール』を読んだことがあるという人は知っていますが、ドラえもんの知名度はうんと低い。フィンランド語版wikipediaにDoraemonの記事が一応あるのですが、ひみつ道具への言及がひとつもありませんでした。ひみつ道具に一切触れずにドラえもんを説明なんて、なかなか度胸があります。

 

・自分なりにフィンランド語訳してみる

もちろんそのまま生徒さんへの答えにはなりません。けれど自分なりの予想をたてれば、フィンランド人に聞いたり用例を発見したりする手がかりになります。

けれど今回は考えれば考えるほど迷宮入りです。

「秘密」はフィンランド語でsalaやsalaisuusですが、「ひみつ道具」ってのび太がすぐジャイアン・スネ夫に自慢しに行くのであまり秘密じゃないんですよね。道端や空き地という人目に付きかねない場所で使っていますし。ちょっとsalaisuusとは呼べません。「ひみつ」というのは「とっておき」ぐらいの意味なんじゃないでしょうか。

「道具」は(työ)kaluがすぐに思い浮かびますが、あまりしっくりきません。(työ)kaluは斧とか、ハンマーとか、のこぎりとか、そのもので何かを加工するイメージです。少なくとも私にとっては。ドラえもんはよく機械のようなものもポケットから出します。ああいったものはkaluというよりはlaiteかしら、koneかしら。どれにも確信が持てませんでした。

 

・用例をあたる

予想が全く立たないまま、広いインターネットの世界から用例を探すことにしました。五里霧中です。

「誰か、誰かドラえもんの話をしていないか、フィンランド語で」

祈るような気持ちで検索を続けます。

そうするとSteamというPCゲームをダウンロード販売するサイトがヒットしました。私も何度か使ったことがあります。日本のゲーム会社も全世界に向けて商品を販売しています。

「ドラえもん のび太の牧場物語」というゲームのレビュー欄に、ゲームをフィンランド語で絶賛しているフィンランド人がいました。事細かにゲームの面白さを伝えてくれています。そこに「ひみつ道具がゲームのいいアクセントになっている」という記述が!

そのフィンランド人が使っていた語が erikoisvekotin です。erikoinen「特別な」とvekotin「ガジェット」の複合語です。特別ガジェット。確かに腑に落ちます。

 

そこでようやく、「ひみつ道具はフィンランド語でerikoisvekotinです」と生徒さんにお伝えすることができました。ちなみにvekotin「ガジェット」の-inは道具をあらわす接尾辞なので語形変化に気を付けましょう。単数属格はvekottimen、単数分格はvekotinta、複数分格はvekottimiaです。

 

調べたものの、人生でもう使わないだろうと思っていたerikoisvekotinですが、その後フィンランド人相手に使う機会がありました。わからないものです。皆さんもひみつ道具の話をフィンランド語でする機会はないかもしれませんが、パソコンやスマホの周辺機器の話題の際、ぜひvekotin「ガジェット」を思い出してください。

ノルディックウォーキングのご案内

北海道フィンランド協会から、イベントのお知らせです。

北海道フィンランド協会ノルディックスポーツ倶楽部
日本ノルディックウォーキング学校共催

ノルディックウォーキングのご案内

フィンランド由来のスポーツ ノルディックウォーキング
2本のポールを使うことで足腰の負担が軽減されて、普段の歩きや散歩が運動になります。
青空の元に集って一緒に歩きましょう。


2026年度の予定

(1)5月24日(日)中島公園 10時集合
          集合場所 地下鉄中島公園3番出口(地上)
          参加費 300円(非会員500円)
(2)6月7日(日)円山公園 10時集合
         集合場所 円山公園パークセンター
         参加費 300円(非会員500円)
(3)9月6日(日)ランチに氷筍ツアーで好評のホットサンドを食べよう!!!
         大滝運動公園 10時集合
         集合場所 キートスマヤ
         参加費 300円(非会員500円)ホットサンド代300円
(4)10月4日(日)中島公園 10時集合
          集合場所 地下鉄中島公園3番出口(地上)
          参加費 300円(非会員500円)

・参加申込は3日前までにお願い致します。
・レンタルポール(300円)ご希望の方は申込時にお申出ください、当日ですとご用意できない場合がございます。
・帽子、リュックサックかウエストポーチ、歩きやすい靴、水分補給の水をご持参下さい。
・参加費には傷害保険が含まれます。つり銭の無いようご用意願います。

申込み・お問い合わせ 藤田隆明
メール fujita6106@gmail.com
電話  080-4043-6106

フィンランド発祥の軽スポーツ「モルック」を一緒に楽しみましょう!-モルック練習会のご案内―

北海道フィンランド協会から、イベントのお知らせです。

春の訪れとともに、いよいよ屋外でのモルックシーズン到来です。 下記のとおり、今シーズン初となる北海道フィン協会主催の練習会を開催します。モルックは、年齢や体力に関わらず、誰もが気軽に楽しめる軽スポーツです。
この練習会では、初めての方からベテラン愛好者まで、さまざまな習熟度の参加者が集い、和気あいあいとした雰囲気の中でプレーを楽しみます。「一度やってみたかった」「少し経験はあるけれど、上手な人ばかりだと気後れしてしまう」、そんな方にこそ、ぜひ参加していただきたい練習会です。ルールや投てき技術を学びながら、実際に投げてみることで、モルックの奥深さと面白さを実感していただけます。
皆さまのご参加をお待ちしております。



【日時】(1)5月10日(日)午後1時から(終了見込は4時)
    (2)5月31日(日)午後1時から(終了見込は4時)
【場所】中島公園 自由広場周辺(中島体育センター裏:地下鉄幌平橋駅より5分)
【参加料】 道フィン協会員は無料。非会員は300円
【申込方法】 参加ご希望の方々は、下記のQRコードまたはURLにアクセスして(オープンチャットに参加して)、
(1)御名前と(2)会員か非会員、(3)その他(ご質問などあれば)を入力ください。
https://line.me/ti/g2/6d9jqZJU3XGdhbHPUC8QK7J4QBwzyPtmqWVKLw?utm_source=invitation&utm_medium=link_copy&utm_campaign=default

【担当】北海道フィンランド協会スポーツ部(日本モルック協会 地域登録団体) 渡邊